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【フィル・ウッズが絶賛するイタリアのリリカル・アルト、ガスパレの意欲作】
艶を消した真赤な地にアルトサックスのネックの部分だけ光沢で配したセンス、ブラボーです。思わず聴きたくなります。フィリングって?答えはフィル・ウッズ的、といったところでしょう。リーダーのガスパレ・パジーニはフィル・ウッズと親しいアルト奏者で、このCDはウッズ流ジャズへの賛美が土台になって生まれたものというムード。友人ウッズいわく、「ガスパレのトーンはゴージャスで、テクニックは非の打ち所がない。特にオリジナル曲は非常に印象的だ。彼は即興演奏で作曲家的なアプローチをするが、なるほどそれゆえかと思う」と絶賛。ウッズに付け加えるとすれば、ガスパレのフレーズの特徴として、ビブラートや玉を転がすような装飾がとってもリリカルで素敵なところ。ここもコロラトゥーラ的なフィル・ウッズとの共通点です。(JAZZYELL108より転載)
Gaspare Pasini(as,ss,comp),Luigi Bonafede(p),Piero Leveratto(double b),Romano Todesco(double b),Paolo Pellegatti(ds) Recorded in Lorenzon Studios/Pordenone on December 18th 1988 / Recorded on June 15th 1989
GASPARE PASINI