商品詳細情報

HERBERT VON KARAJAN ヘルベルト・フォン・カラヤン

レスピーギ: ローマの松、ローマの噴水 / 他

【限定生産・SACDハイブリッド盤】

SACD(20) 3,394円(税込)

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レーベル
エソテリック (ESOTERIC)
国(Country)
JPN
フォーマット
SACD
規格番号
ESSG90162
通販番号
CL-1007398736
発売日
2017年06月10日
EAN
4907034221646

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商品レビュー

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1970年代のカラヤン/ベルリン・フィルの堂々たる充実ぶりを刻印したレスピーギ
1969年サン・モリッツ録音の名品をカップリング
 
 
■ESOTERICならではのこだわりの Super Audio CD
ハイブリッド・ソフト オリジナル・マスター・サウンドへの飽くことなきこだわりと、Super Audio CDハイブリッド化による圧倒的な音質向上で確固たる評価をいただいている ESOTERIC名盤復刻シリーズ。発売以来 LP時代を 通じて決定的名盤と評価され、CD時代になった現代にいたるまで、カタログから消えたことのない名盤を高音質マスターから DSDマスタリングし、世界初の Super Audio CDハイブリッド化を数多く実現してきました。 
 
■カラヤン+ベルリン・フィルとの絶頂期の記録
ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908~1989)は、レコード録音に対して終生変わらぬ情熱を持って取 り組んだパイオニア的存在であり、残された録音も SP時代からデジタル録音まで、膨大な量にのぼります。常に新しいテクノロジーに関心を抱き、その推進には協力を惜しまず、コンパクトディスクの開発や映像収録についても先見の明を持っていました。
当シリーズではこれまでにもそれぞれに特徴のあるエポックメイキングなカラヤンの名盤を復刻してまいりましたが、いよいよ待ちに待った 1977/78年というカラヤン=ベルリン・フィル絶頂期のレスピーギの交響詩2曲が登場いたします。しかもカップリングに1969年にスイスのサン・モリッツで収録された小品3曲を加えての Super Audio CDハイブリッド化と なります。 
 
■ようやく実現したベルリン・フィルとのレスピーギ
レスピーギの「ローマ三部作」の3曲の交響詩は、いずれも演奏に当たって多彩な音色やダイナミック・レンジの幅広さ、個々の奏者の演奏技術の高さやアンサンブルの緊密さが要求される作品で、しかもドラマティックな効果が高いため、特にステレオ録音の導入以降、レコード会社がこぞって録音するレパートリーとなりました。カラヤンもステレオ初期の1958年にフィルハーモニア管弦楽団と「ローマの松」を EMIに録音しており、この時期のカラヤンを代表する名演として高く評価されていましたが、なぜかベルリン・フィルとの録音には慎重な姿勢を貫き、結局それから20年後にようやく実現しました。

この時は、カラヤンにとって初録音となった「ローマの噴水」も録音され、この2曲で 1枚の LPとして 1978年に発売されました(カラヤンは「ローマ三部作」のうち「ローマの祭り」は演奏会でも録音でも取り上げることはありませんでした)。1970年代といえば、カラヤンとベルリン・フィルの絶頂期でもあり、細部まで磨き抜かれた鉄壁のアンサンブルの中で、完璧な美しさと名技を誇る木管、重厚で艶やかな金管など、世界最高の技量をもつ名物奏者たちが華やかなソロを聴かせてくれます。

また厚みのある弦、各パートの精巧無比な統一感のある響き、そしてオーケストラ全体を広大に俯瞰するようなバランス作りなど、 カラヤンのもとで20世紀後半のオーケストラ美学の頂点を極めていたベルリン・フィルの充実ぶりを反映した超弩級の名演です。 
 
■圧倒的なダイナミック・レンジの広さを余すところなく収録
録音はベルリン・フィルが本拠地としていたベルリン・フィルハーモニーで行われ、絶頂期のベルリ ン・フィルでしか成し得ない独自の響きが、カラヤン録音の常連プロデューサーだったミシェル・グロッ ツ(「ローマの松」)と、ミケランジェリからも全幅の信頼を置かれていたコード・ガーベン(「ローマの噴水」)の 2人のプロデュースのもと、DGのヴェテラン・エンジニア、ギュンター・ヘルマンスの手腕によって見事に捉えられています。

特にひそやかなピアニッシモ(「噴水」冒頭や「松」第2曲・第3曲、第4曲の冒頭)から豪壮なフォルティッシモ(「松」第1曲)にいたるダイナミック・レンジの広さは特筆すべきで、中でもオルガンや別働隊のブラスが加わったオーケストラのトゥッティのスリリングなまでの力強さが 余すところなく収録された「松」第4曲は全曲中随一の聴きものといえるでしょう。ベルリンのフィルハーモニーという広大な空間を生かした遠近感の表現の見事さ(「松」第2曲での舞台裏でのトランペット・ ソロ[この録音では客席で吹いていると思われます]、同第 3 曲のクラリネット・ソロなど)も、このホールの音響特性を熟知していたドイツ・グラモフォン・スタッフの見事な技術力を証明しています。 
 
■伝説的な 1964~72年のサン・モリッツ・セッション
レスピーギ2曲にカップリングされるのは、1969年8月にスイスのサン・モリッツで収録されたオーケストラの小品3曲です。カラヤンは1964年夏からザルツブルク音楽祭の合間を縫って、毎年ここでベ ルリン・フィルと演奏会を行ないました。カラヤンはサン・モリッツに別荘を建てましたが、その土地の譲渡条件がここでコンサートを開催するというものだったからです。

この夏のコンサートは1973年のザルツブルグ聖霊降臨祭の開始とともに終わりましたが、それまではほぼ毎夏開催され、それと並行してドイツ・グラモフォン / EMIによる録音セッションも行なわれました(従来は「夏の休暇を兼ねてサン・モリッツで録音した」とされていましたが、必ず演奏会と録音が組みこまれていました)。

サン・モリッツで演奏・収録されたのは比較的編成の小さなヴィヴァルディ(四季)、バッハ(ブランデンブルク協奏曲、管弦楽組曲、ヴァイオリン協奏曲)、ヘンデル(合奏協奏曲)、モーツァルト(ディヴェルティメント、セレナード、管楽器のための協奏曲集)、ハイドンなどバロック~古典派の管弦楽曲がメインで、レコード会社側としてはカラヤンとベルリン・フィルの録音レパートリーを、さらに時代を遡って広げ、より多彩にする意図もありました(それ以外に、ロッシーニ「弦楽ソナタ」、シュトラウス「メタモルフォーゼン」、ストラヴィンスキー「ミューズに捧げられたアポロ」、オネゲル「交響曲第2番」なども録音されています)。

カラヤン自身も、またベルリン・フィルのメンバーも風光明媚なサン・モリッツでの仕事を心ゆくまで楽しみ、 シーズン中の緊密な録音セッションとは異なるリラックスした雰囲気で進められたようです。 
 
■耽美的な「アルビノーニのアダージョ」を豪華カップリング
この一連のサン・モリッツ・セッションで1969年夏に録音され 1973年に「ADAGIO」というタイトルで 発売されたのがアルビノーニ「アダージョ」、パッヘルベル「カノン」、ボッケリーニ「小弦楽五重奏曲」、 レスピーギ「リュートのための古代舞曲とアリア第3組曲」の4曲で、当ハイブリッドディスクにはその中 からパッヘルベルを除く3曲がカップリングされています。
この時がカラヤンにとってこれらの作品の初録音であり、しかもボッケリーニとレスピーギは唯一の録音となりました。弦楽アンサンブルを主体とする小編成とはいえ、ベルリン・フィルらしいしなやかでダイナミック・レンジの広い演奏が繰り広げられており、セッションが行なわれたフランス教会(1870年代に建立)の美しいアコースティックとともに耳に残ります。
特にアルビノーニ「アダージョ」の溶けるようなレガートの耽美的な趣は「カラヤン美学」の一つ の頂点であり、カラヤン没後の1995年に発売され500万枚の売り上げを記録した「アダージョ・カラヤン」にも収録され、カラヤンという指揮者のイメージを後世に決定づけたという曲となったという点でも 大きな意味を持つものでしょう(ちなみに「アダージョ・カラヤン」に収録されたのは1983年の同曲のデジタル再録音の方です)。 
 
■最高の状態での Super Audio CD ハイブリッド化が実現
レスピーギの交響詩も小品も、デジタル初期から早々にCD化され、何度も再発されている名盤ですが、今回のSuper Audio CDハイブリッド化に当たっては、これまでのESOTERIC企画同様、使用する マスターテープの選定から、最終的な DSDマスタリングの行程に至るまで、妥協を排した作業が行わ れています。
特にDSDマスタリングにあたっては、DAコンバーターとルビジウムクロックジェネレーターに、入念に調整されたESOTERICの最高級機材を投入、また MEXCELケーブルを惜しげもなく使用 することで、オリジナル・マスターの持つ情報を余すところなくディスク化することができました。なお当カップリングは 1996年以来の定番です。  (資料提供:エソテリック株式会社)
 

2017年6月上旬~中旬:クラシック2タイトル、
6月下旬:ジャズ1タイトル、発売予定

マルタ・アルゲリッチ
バッハ:ピアノ作品集
ESSG90161
ヘルベルト・フォン・カラヤン
&ベルリン・フィル

レスピーギ:
ローマの噴水、ローマの松
ESSG90162

 

JAZZ黄金期の名盤をSACD BOX化
Verve 6 GREAT JAZZ
ESSV90163~90168 (SACD 6枚組)

【演奏者】

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン (指揮)
 
【録音】
1977年、1978年1月&2月、フィルハーモニー(ベルリン)[1,2]
1969年8月、フランス教会(サン・モリッツ、スイス)[3-5]

[LP 初出]
2531055 [1,2](1978 年)
2530247(1973 年)

[日本盤 LP 初出]
MG1157(1978 年 12 月 1 日)
MG2392(1973 年 7 月)

[オリジナル・レコーディング]
[エクゼクティヴ・プロデューサー]Dr.ハンス・ヒルシュ、マグ ラデーネ・パードベルク [1,2]、オットー・ゲルデス[3-5]
 [プロデューサー] コード・ガーベン[1]、ミシェル・グロッツ[2]、ハンス・ヴェーバー[3-5]
 [バランス・エンジニア]ギュンター・ヘルマンス
[レコーディング・エンジニア]フォルカー・マルティン、ライナー・ヘープナー[1,2]、フォルカー・マルティン[3-5]

[Super Audio CDプロデューサー]大間知 基彰(エソテリック株式会社)
[Super Audio CDリマスタリング・エンジニア]杉本一家(JVCマスタリングセンター(代官山ス タジオ))
[Super Audio CD オーサリング]藤田厚夫(有限会社エフ)
[解説] 諸石幸生 永田美穂
[企画・販売]エソテリック株式会社
[企画・協力]東京電化株式会社

ソングリスト

  • 1. レスピーギ:交響詩「ローマの噴水」
  • 2. レスピーギ:交響詩「ローマの松」
  • 3. レスピーギ:リュートのための古風な舞曲とアリア第3組曲
  • 4. ボッケリーニ:小五重奏曲「マドリードの夜警隊の行進」
  • 5. アルビノーニ(ジャゾット):アダージョ ト短調

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