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あの人気シリーズ「永田一直の世界」レゲエ版?!
昭和が生んだテクノ怪人永田一直によるホンチョ・サウンド史上もっとも危険な遊戯がリリース!!!
久々のHONCHO SOUND 2011年のリリースは、エレクトロニック・レーベルExT Recordings 代表で、ORGANIZATION、FANTASTIC EXPROSION などでも活躍、日本を代表するテクノ怪人 永田一直によるレゲエMIX?!?! 自身のアーティスト活動やトランソニックの運営など80年代末より90年代のジャパニーズ・アンダーグラウンド、テクノ・ムーヴメントの第一線で活躍しつつも、決してマスに流されないダークホース的な立ち位置で常に音楽界の支持を獲てきた永田一直。そんな氏がライフワークのようにリリースを重ね、異例のロングセラーを続けるMIX シリーズ「永田一直の世界」は、ダンス・ミュージック解釈としての巷の昭和グルーヴとは違い、人間の業や欲、愛憎など本質に迫る独自の選曲で毎回高い評価を得ている。テクノロジーとノスタルジーと人間臭さが同居する男、永田一直。一見相反するかに思われるその世界は、大阪万博という名の過去と未来で交差し、太陽の塔と東京タワーから天高く上昇し、はるか宇宙を経由して…降り立ったのは高円寺の居酒屋…だったりもする。その人気MIX シリーズのレゲエ・ダブ盤とも言えるであろう本作「永田一直の和製レガエとダブ」は、ホンチョ・サウンドのために録り下ろされた永田一直によるMIX 最新作。本作はそのタイトルにあるように「和製レガエとダブ」であり、決して「Japanese Reggae & Dub」ではございません。(ちなみに「レガエ」とは、およそ30年ほど前に初めて日本にジャマイカで生まれた音楽「Reggae」が紹介され、当初間違った発音で使われていたカタカナ表記で、当時の日本盤レコードのライナーや音楽雑誌ではこういった呼ばれ方をしていました。)そんな「レガエ」表記と同様、本作に収録された和製レガエとダブは、遠い異国の島からやってきたとんでもなく魅力的で謎の多い音楽を、真摯に、自分なりに解釈し、( 時にあらぬ方向に向かいながらも… ) 必死に表現してきた男たちの記録。カリブの海から日本へ…、湿度50%増のレガエとダブが今年の残暑を熱く( 暑苦しく?! ) 演出します!!!
KAZUNAO NAGATA / 永田一直
DJ、電子音楽家。80年代後半より活動を始める。90年代にはテクノレーベルの先駆けとなった”TRANSONIC RECORDS”と、電子音響専門レーベル”ZERO GRAVITY”、00年代からはDÉ DÉ MOUSE、CHERRYBOY FUNCTIONを輩出し、日本のアンビエントサウンドの先駆者INOYAMALANDの復刻や、URBAN DANCE、町あかり等のアナログ盤もリリースするレーベル”ExT Recordings”を主宰。海外を含む各地でのDJツアー、電子音楽家としても様々な即興演奏、セッションを行う。多数の作品のリリース、リミックスワーク、マスタリングエンジニアをはじめ、2015年には書籍”和ラダイスガラージ BOOK for DJ”を刊行。昨今の和モノDJブームの中心的役割を果たす。 活動歴30年にしてクラブシーンでの特異なキャリアを更新し続けている。