MSTISLAV ROSTROPOVICH ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
限定生産・180g重量盤アナログ盤、ピクチャーレコード仕様
MSTISLAV ROSTROPOVICH ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
限定生産・180g重量盤アナログ盤、ピクチャーレコード仕様
2,970円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
RECORD STORE DAY2017・対象商品
ロストロポーヴィチが命を賭してソ連から持ち出した
世界初演ライヴの録音テープより復刻
3,000枚限定生産アナログレコード
180g重量盤・ピクチャーレコード仕様・シリアルナンバー入り
※限定品につき、入荷数には限りがあります。
※シリアルナンバーはお選び頂けません。あらかじめご了承ください。
※完売の際は何卒ご容赦ください。
1966年作曲。ショスタコーヴィチは作曲中に心臓発作を起こし、生命の危機を感じました。そのためか、全体的に暗く不思議なトーンが漂う作品となっています。同年9月25日、作曲者60歳の誕生日コンサートとして、モスクワ音楽院大ホールにて、ロストロポーヴィチと、スヴェトラーノフ指揮のソヴィエト国立交響楽団で初演されました。この録音は、その時の記念碑的演奏です。この正式音源は、ロストロポーヴィチ自身が管理していましたが、1970年に社会主義を批判した作家アレクサンドル・ソルジェニーツィンを擁護したことによりソヴィエト当局から「反体制分子」とみなされました。以降、国内演奏活動は禁止され、外国での出演契約も一方的に破棄されました。1974年に、ロストロポーヴィチは2年間のビザを取得して出国した際、彼の荷物に違う品名の荷札を貼った箱に隠すことによって、ソ連より没収を逃れたものです(その後、亡命を表明)。
今回、世界的なイベント「レコード・ストア・デイ」のために、当時のソヴィエトの核兵器開発、その被害者のX線写真をデザインした「ピクチャー・レコード」仕様とし、初めてアナログLP盤として全世界完全数量限定で発売いたします。 (ワーナーミュージック提供資料に基づく)
【収録曲】
ショスタコーヴィチ: チェロ協奏曲第2番 Op.126
【演奏者】
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
エフゲニー・スヴェトラーノフ(指揮) ソヴィエト国立交響楽団
【録音】
1966年9月25日、モスクワ音楽院大ホール
MSTISLAV ROSTROPOVICH / ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
旧ソ連(アゼルバイジャン)出身のチェリスト、指揮者 (1927-2007)