マイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」創作術

アシュリー・カーン

モード・ジャズの原点を探る

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レーベル
DU BOOKS
国(Country)
JPN
フォーマット
BOOK
規格番号
DUBK044
通販番号
DUBK044
発売日
2014年09月30日
EAN
9784907583224
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商品詳細情報

20世紀を代表する、奇跡の記録。
1000万枚を売り上げ、世界中で愛されてきた録音芸術の創作過程をドキュメント。





「ジャズ批評」2015年1月号にて紹介されました! 評者は、雑木林進さんです。
レコード・コレクターズ」12月号にて書評が掲載されました!評者は村井康司さん です。
産経新聞(10/5)に書評が掲載されました!

「貴重な写真が満載!」――ビルボード誌
「ちょっとした宝物だ」――フランシス・デイヴィス、ニューヨーカー誌
「アルバムにかかわった人々のイメージが行間から鮮やかに立ち上ってくる。これはファン必携の本だ」――ハービー・ハンコック
「レコードがどのように出来上がるのかを知りたければ、本書を読むことをお薦めする。ロックやラップなどの騒々しいサウンドがあふれるなか、抑制された静謐な音楽がなぜ40年間も生き残ったのかを知りたければ、アルバムを何度も繰り返して聴くことをお薦めする」――タイム誌

※本書は『Kind of Blue: The Making of the Miles Davis Masterpiece / Ashley Kahn』 (Da Capo Press, 2007)の翻訳書になります。

<目次>
序文――ジミー・コブ
イントロダクション
第一章 トーンの誕生:マイルス 1949年~1955年
INTERLUDE:コロンビア・レコード
第二章 クインテット、セクステット、そしてモード・ジャズの始動
INTERLUDE:三十丁目スタジオ
第三章 ファースト・セッション 1959年3月2日、午後2時30分
INTERLUDE:たかり屋フレディ 150
第四章 セカンド・セッション 1959年4月22日、午後2時30分
第五章 『ブルー』を売る
第六章 『ブルー』の遺産
エピローグ
あとがき
訳者あとがき
参考文献
関連ディスコグラフィ
出典
謝辞
索引


翻訳 : 川嶋文丸(かわしま・ふみまる)
1947年札幌生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。レコード会社BMGに勤務し、ジャズの制作など主に洋楽の仕事に携わったのち、レコード・レーベル「カプリネット」を設立、CDの企画制作、執筆・翻訳活動に従事する。訳書『クリフォード・ブラウン~天才トランペッターの生涯』(ニック・カタラーノ著、2003年)によりミュージック・ペンクラブ賞を受賞。アシュリー・カーンの『マイルス・デイヴィス「カインド・オブ・ブルー」創作術』『ジョン・コルトレーン「至上の愛」の真実』のほかに、『ジョン・コルトレーン~私は聖者になりたい』(ベン・ラトリフ著、2008年)、『ハード・バップ大学』(アラン・ゴールドシャー著、2009年)、『ミンガス/ミンガス 2つの伝説』(ジャネット・コールマン&アル・ヤング著、2010年)などの訳書がある。

デザイン : 小野英作