2,640円(税込)
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【国内盤】
【2013年6月26日発売】
90年代初頭にノルウェーで起きたブラック・メタルの一連の凶行の中で、教会放火の引金となり、シーンを牽引していたMAYHEMのEuronymousを殺害。さらに極右団体の設立と運営や執筆活動、そして脱獄も試みた超危険人物、Varg Vikernesが一人で稼働させていたのがBURZUM。09年に仮出所してからBURZUMも再始動し、これまでスタジオ・アルバムを3枚、セルフ・カヴァー・アルバムを1枚と精力的に創作活動を行ってきている。
そして13年にリリースされる本作は復活後4作目のスタジオ・アルバム。Vargと彼の奥方であるMarie Cachetが制作した映画『FOREBEAR』のサウンド・トラックの意味合いが強い作品。復活後のBURZUMは初期の頃のブラック・メタル然としたスタイルの作品をリリースし続けているが、本作はVergが収監中にリリースしていたアンビエント作品に近いスタイル。ブラック・メタル的要素はほぼないものの、寂静感に溢れたアンビエント曲は無限の空虚感を繰り広げる。BURZUMにとってこの空虚感からくる無常性と嫌世性こそが根本要素。形が異なってもBURZUM、そしてVargの深層であることに変わりはない。
【仕様】
・直輸入盤国内仕様
・日本語解説/帯付
BURZUM / バーズム