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【国内盤】
【2015年5月20日発売】
英国を代表するハードロック・バンド「テン」による、昨年発売のスタジオ・アルバム「アルビオン」(MICP-11194)に続く最新スタジオ・アルバム。
プロジェクト/プロデューサーとしてもマルチな才能を見せるメイン・ソングライター/シンガーのゲイリー・ヒューズを中心に結成、96年作「X」でデビュー。当時少なくなりつつあった「正統派ハードロックの申し子」として90年代中頃の閉塞したシーンを瞬く間に席巻する。その後「The Name of the Rose」「The Robe」と大ヒット・アルバムを連発。ここ日本市場でも確固たる地位を確立した。毎年10月にイギリスで行われるFirefestへの出演が決定、元TENのギタリスト、ヴィニー・バーンズ率いるTHREE LIONSの成功と、TEN周辺も賑わいをみせており、昨今再び注目度が高まっている。
昨年11月にリリースしたアルバム「アルビオン」と同時期に制作された、対をなす第二弾ニュー・アルバム。デビュー20周年を飾る記念すべき1枚でもある。これまで同様にメロディックな音楽性に多様さをプラスした、成熟を極めた集大成的な1枚。
ボーナス・トラック1曲収録。
TEN / テン
ソロ・シンガーとして活動していたゲイリー・ヒューズ(Vo)とDARE、ASIA、ULTRAVOXといったバンドで活動していたヴィニー・バーンズ(G)達が合流して、TENの結成へと繋がる。1996年にデビュー・アルバム「TEN」を発表。メロディアス・ハード・ロック・ファンの琴線に触れた楽曲が話題となり、日本でアルバムは大ヒットを記録。同じ1996 年に間髪入れず2ndアルバム「THE NAME OF THE ROSE」を発表。翌年には初来日公演、そして3rdアルバム「THE ROBE」を発表、そして再来日公演と、バンドは その勢いを象徴するかの如く畳み掛けるように活動を続けていく。 ゲイリー・ヒューズの再度のソロ活動などを挟みつつ、バンドはコンスタントにアルバムをリリースしていくが、2001年の「FAR BEYOND THE WORLD」を最後にバンドの 核でもあったヴィニーが脱退する。後任としてクリス・フランシスが加入し、2004年に復活を宣言するかの如く「RETURN TO EVERMORE」を発表。2005年にはバンド の10年の歴史を総括したリ・レコーディング・ベスト・アルバム「THE ESSENTIAL COLLECTION 1995~2005」を発表する。 長きに渡ってプレイしていたスティーヴ・マッケンナ(B)とベスト・アルバムのみに参加していたリー・モリス(Ds)が脱退。しかしベースをクリスが、そしてドラマーにはセッション・ プレイヤーがプレイすることによりルコーディングを続行。2006年に「THE TWILIGHT CHRONICLES」を発表する。翌年ゲイリーがソロ・アルバムをリリースしたのち、 バンドの活動はここで一旦ストップする。しかし、ゲイリーは新メンバーを加え、4年半振りのアルバムとなる「STORMWARNING」を2011年にリリース。その後、再びメンバー・ スティーヴ・グロコット参加の チェンジがあったものの、2012年には「HERESY AND CREED」を発表。2014年には半年のスパンで2作のアルバムをリリースするというプランを立て、まずは11月に 「メロディアス・ハード・ロック・プロジェクト! 『ALBION」を発表。デビュー20周年を迎える翌2015年に「ISLA DE MUERTA」を発表した。そして、2018年には日本ではメタル・フロンティアに移籍してニュー・アルバ STILLUMINATU」をリリースする。