【国内盤】 【2015年7月22日発売】 吸血鬼の伝承が数多く残されるドイツ/ルーマニアの地が産んだミステリアスな吸血狼「パワーウルフ」による待望の日本デビュー・アルバム。 2013年発表のアルバム『Preachers of the Night』がドイツのナショナル・チャートで第1位を獲得、ヘヴィ・メタル・バンドとしては異例となる快挙を達成。これまでに、『Wacken Open Air』『Graspop Metal Meeting』『Hellfest』『Summer Breeze Open Air』『Masters Of Rock』といった欧州の主要フェスティバルを総なめし、今ヨーロッパで最も注目されているヘヴィ・メタル・バンドのひとつ。 『現代版キング・ダイヤモンド』とも言うべき圧倒的なカリスマを放つフロントマンのアッティラ・ドルンをはじめ、メンバー全員がコープスペイント(顔を白と黒で塗り悪魔のように見せるメイク)とローブで武装。“Vampires Don't Die” “We Drink You Blood”といった曲タイトルからもわかる通り、吸血鬼伝説や狼男を主なテーマとして扱い、荘厳なパイプオルガンや分厚いクワイア、重厚なオーケストレーション等で味付けを施した、ダークでミステリアスな正統派ヘヴィ・メタルが特徴。 これまでにARCH ENEMYやIN FLAMES等とのコラボレーションで数々の名盤を生み出してきたフレドリック・ノルドストロムがプロデュースを担当。 アルバム発売後は、ドイツの『Wacken Open Air』や『Summer Breeze』、チェコの『Masters Of Rock』等をはじめ、欧州の主要フェスティバルに出演、9月以降も大規模なワールド・ツアーが控えており、ブレイク前夜に放つ1枚と言っても過言ではない。 カヴァー曲10曲を収録したスペシャル・ディスク付き2枚組。 代表曲“Amen & Attack”を含む前作「陰翳礼讃/Preachers of the Night(MICP-11232)」も国内盤として同時発売。
