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【国内盤】
【2017年1月31日発売】
2011年冬にヴォーカルのアルベルトと、ギター、ベース、シンセ、ドラムを担当するSweにより結成されたメロディック・デス・メタル・バンド、Regnum Caelorum Et Gehenna。哀愁のメロディーとアグレッションといったメロデス特有の要素のみならず、プログレ・メタル・映画音楽・ゲーム音楽等の雰囲気を感じさせる楽曲と情景描写を得意とする。全4部作のコンセプト・アルバムの3作目となる本作「Dimersity03 : Verum Cur Non Audimus」は、16分に及ぶプログレッシブな組曲に始まる全70分の海洋ファンタジーであり、時に優しく語りかけ時に慟哭の咆哮をあげるヴォーカル、力強いリフと憂いを帯びたメロディーを奏でるギターはメロディック・デス・メタルというジャンルの中にありながらも過去作以上に多様な表現を実現している。
Regnum Caelorum Et Gehenna / レグナム・カエロラム・エト・ジェヘナ