This World ep

Emerald

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レーベル
Bears' Banquet
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
MPLR1
通販番号
IND11022
発売日
2012年11月07日
EAN
4997184929387
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商品詳細情報

歌い手ナカノヨウスケがModeast(モディスト) と出会い生まれたバンドEmerald の1stEP。ソロでの活動を開始し、より表現力を増したナカノヨウスケの歌の世界観を充分に伝えるだけでなく、輪郭のはっきりしたModeast の心地よいグルーヴとアンサンブルがバランスよく鳴っている。生きている限り音楽が鳴り止まないことを証明する、静かな始まりの一枚。バンド結成のきっかけとなった「This World」収録の本作は、4曲入20分の大作EP。


[profile]
ナカノが PaperBagLunchbox 解散後に作った楽曲をModeast のベーシスト藤井智之(Orchesta Familia ベース藤井健司の弟)に聴かせたことがきっかけで、2011年6月ナカノヨウスケとModeastの融合バンド【Emerald】が結成された。都内でゆっくりと活動を開始。2012年2月26日( 日)、日の毬との共同企画イベント【NEVERMIND】を立ち上げ、初回は約160人を動員。2012年5月よりレコーディングに入り、「This World ep」完成。2012年7月7 日(土)、サポートバイオリンに百瀬巡を加え下北沢ERA にて発売記念ライブを開催、約200人を動員。2012年9月8日( 土)、日の毬との共同企画【NEVERMIND Vol.2】を豪華共演者を迎え、大盛況のうちに終了。


深い底まで見せてくれるから安心して身を委ねられる。
ひたすらに気持ちよいのだけれどただ通りすぎてはいかない音。
純粋だからこそ残酷に感じてしまうというか。
そこが好き。
---成山剛 (sleepy.ab)


小学生の頃
ほしかった絵の具みたいな音楽。
そして
その音楽は
大人のにおいがして
あたまの中が
ゆらぎました。
ふしぎな音楽を
アリガトウ。
---有馬和樹(おとぎ話)


ナカノヨウスケ最高新記録更新。
エメラルドの海は広大です。
好きなように好きなだけ泳いでください。
ほんまに大ファンです。
---松井省悟(空中ループ)
 

PaperBagLunchbox の事を何も知らなかった僕に「こいつの歌最高なんですよ」とナカノヨウスケを紹介してくれたのが日の毬のニッチ(vo. 西野)。その後日の毬とEmerald の企画イベント「NEVERMIND #1」で初めて彼らのパフォーマンスに触れて大興奮した。その時のEmerald サウンドの印象を敢えて一言で言ってしまえば浮遊感溢れる繊細なボーカル、ギター、そしてキーボードに対し、ドラムとベースが腰にくるグルーヴで骨太に支えてるという感じ。そしてそれは今まで聴いた事の無い、オリジナリティー溢れた新鮮なものだった。Modeast は元々ネオソウル、オーガニックソウルを目指して結成されたそうで、ロックを中心とする東京のライブハウスシーンではその成り立ちからして少数派な事は間違いない。個人的には(例えが古くて恐縮だが)70 年代後期から80 年代に大活躍したIan Dury & the Blockheads を思い出してしまった。エメラルドと音楽性は少し違うのだが、IanDury というカリスマティックなしゃがれ声のパンクロッカーを支えたBlockheads の中心人物がChaz Jankel という「愛のコリーダ」(あのクインシー・ジョーンズがほとんど丸コピして有名になった曲)の作曲者で、彼の卓越したセンスが発揮された(Black ミュージックをベースとした)サウンドが、当時イギリスのパンクロック/ パブロックシーンに新風(旋風と言った方がいいか)を吹き起していた。ナカノヨウスケという希有なセンスを持つボーカリスト/詩人が、クリエイティヴィティー溢れる新たな仲間たちと出会い、エメラルド号という船に乗って日本の音楽シーンという大海に旅に出た。ちょっとエキセントリックかもしれない船長ナカノ。でも安心して下さい、クルー達は統制のとれた礼儀正しい(modeast) メンバーです。さあこれから僕らを乗せてどこに連れて行ってくれるんだろう?このワクワクする宝物( エメラルド) 探しの船旅、あなたも是非ご一緒に。
---Bears' Banquet 代表 ハリー伊藤
 

(新譜案内より)

ソングリスト

  • 1. Intro
  • 2. メロディ
  • 3. フラニーの像意
  • 4. This World