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快挙!「絶対零度」(1979-1982)全未発表音源2CD+2CD同時発売。
絶対零度は、「音楽には取り込まれない」「何も目指さない、何も仕掛けない」「零。無価値な音楽をやりたい」とひたすら音楽を続け、1980年代前半の一瞬、東京パンクシーンにおいて他に類を見ないエポックメイキングなバンドだった。
1981年3月関西ツアー後、笹山照雄が脱退、バンドは崩壊する。しかし解散直後の5月、木村真哉、中川一郎、坂口透の3人で活動再開、歌と詩を全面に押したサイケデリック・ロック/ポップな、またここでも独自の香りを放つグルーヴ感の音渦で始動、10月、マジカルパワーマコとの九州ジョイントツアー。
再びEMIから声が掛りそのための録音を始め、それが本作のCD1「SONGS/a reward of vanity」全14曲である(1982年春の予定だったが遅れてやってきたパンク/R&Rの台頭がシーンの中心となり、発売されることはなかった)。
CD2には、伝説の「キャバレーギグ」(共演:財団法人じゃがたら、など/横須賀ドブ板通り)から8曲などを収めた。バンドは1982年5月ころ自然消滅。
大熊ワタル、木村真哉はルナパークアンサンブル(1983~89年)、篠田昌已の東京チンドン、風の旅団、へぼ詩人の蜂蜜酒などに参加、結成。大熊はその後、ソウルフラワーモノノケサミット、シカラムータなどで知られる。中川一郎は今なおソロ活動を続け、笹山照雄はソロ活動の後、イカ天で知られたTHE WEEDに参加した。
絶対零度