|
71年生まれのアコーディオン奏者、ルチアーノ・ビオンディーニ。10歳から楽器を学び、これまでエンリコ・ラヴァ、トニー・スコット、ガブリエレ・ミラバッシ等と共演。Egeaにリーダー作を残しているので日本でもファンの多いひとりです。このEnja盤は、これまでの彼のすべてを注ぎ込んだといっても過言ではないソロ・パフォーマンス。ダイナミクスに富んだ音色、歌心に満ちたフレーズはまぶしいほどに光り輝いています。今、猛烈な勢いで注目を集めている彼の、みずみずしい鍵盤さばきが、広い劇場の空間と溶け合ってゆくのがわかります。クリエイティヴな響きを追い求める聴き手ならば、この世界に引き込まれることは間違いないでしょう。(JAZZYELL 98より転載)
LUCIANO BIONDINI(accordion)
|