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現代ナンバー・ワン・アルティスト!アルド・ロマーノも褒めたたえる女流本格派
こんなアルトは他ではなかなか聴けません! アルド・ロマーノのグループにフィーチャーされた時から、フランスの耳キキの間で大注目を浴びて来たジェラルディーン・ローランの久々4 年振りの作品!!とにかく、そのアルトの吹きっぷりは、素晴らしい!!女性であるというカッコつきを外して、今時、世界のトップを走るアーティスト、と言って過言無し!でしょう。 その証拠に、世界の音楽コンベンションMIDEM にても、大喝采を浴びたのが彼女のトリオ。その自由なフレージングにして歌心を得た演奏、白熱のソロは、聴く人を無条件に高揚させるものあり、寝た子?も起こすインパクトを持っていたというもので、圧巻!でした。そして、満を持しての新作。今回は、ジジ・グライスの曲、またその縁の曲と自身のオリジナルを中心とした作品で、またまた素晴らしいサックスを聴かせてくれます。一曲目はいわずもがな、デューク・エリントンの名曲ですが、これを華麗なるリズム・チェンジなどもしながら、スロウの歌あり、圧巻の吹きっぷりを聴かせるアップ・テンポのソロあり、四者ガッチリ組んだ演奏でジャズ・ファンには大きくアピールするものあり。続くはミディアム・テンポで余裕の歌心、オリジナルでは、思い切り攻めの演奏、バップ心をそそるM-4 のマイノリティでは、ピアノのピエール・ド・ベスマンとデュオ・イントロが味に・・・と・・・そしてM-8 などには、またまた興奮しつつ、しみじみと、ここまで聴かせてくれるサックスって、なかなかないな・・と感心。またそれに同意?、実感して頂けるファンも多数と想像します。ジジ・グライスの生涯の名曲”ニカズ・テンポ”も演奏。他3人の演奏も素晴らしいです。現代に誇るサックス・カルテット。日本での知名度はまだ微々たるものですが、世界的に確実に行けるアーティスト、注目です!!!(新譜案内より)
■Geraldine Laurent(as) Pierre de Bethmann(p) Yoni Zalnik(b) Franck Agulhon(ds)
GERALDINE LAURENT / ジェラルディン・ローラン