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アイラーのブロウに、むせかえるようなジャズのにおいを私は感じるのですが、それは彼が好んだのであろう(と勝手に思っている)賛美歌〜ニグロスピリチュアル〜ゴスペルのムードが濃密にたちこめているからでしょうか。ゴリゴリとしてぶぎゃーっとした音はいつもなぜか心地よく根源的。難解で硬派なイメージのアイラーですが、軟派な私の推薦するこれを聴いてみてください。普遍的なブラックミュージックの歓びに満ち溢れています。タイトルの HEALING はこの場合「治癒」ではなく「和解」のほうですかね。某国のジョージさんに捧げましょう。 HENRY VESTINE(g), BOBBY FEW(p), BILL FOLWELL(b/left channel), STAFFORD JAMES(b/right channel), MUHAMMAD ALI(ds), MARY MARIA(vo). 1969年録音
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