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新たなる「コバイア物語」の誕生。Emenhnyeht-Reの序章。そんなことはどうでもいい。とにかく音は極限へと到達している・いきなりドラムがドラマも幕開けを語る様に重く響き、それに呼応するベース音が空間を埋め尽くす。コバイア・コーラスも絡む。その瞬間に、もうMAGMAが世界を覆い尽くす。神秘的な鎮魂歌のような静寂な響きが続いた後に激情的に展開する後半部のテンションの高揚は肉体をも超えた凄まじいものがある。また、Jannik Topによる彼の暗黒ベースとコバイア・コーラスが絡む恐いくらい重たい'Ork Alarm'や、Christian VanderによるJohn Coltraneに捧げた荘厳なピアノが印象的な'Coltrane Sundia'は、以降のMAGMAの変遷への予兆という点で興味深い曲。
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