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大ヒットシングルに続く櫛引彩香、松田岳二、古川太一のTRIO名義邦楽カヴァーCD!!
2011年リリースされた櫛引彩香名義での久々のニューアルバム“AOR”は松田岳二を中心とした豪華プロデュース陣の参加もあり高い評価を得た。その松田氏と共に多くの楽曲制作に携わった古川太一とのトリオ名義、初のCD音源邦楽カヴァー集となる。邦楽カヴァーと言えば誰でも知っているというような曲を想像をされる方も多いと思いますが、長く邦楽シーンで活動をしてきた櫛引女史と、DJとしても活躍される松田/古川両氏の選曲センスによるツボを擽る名曲達。
今回のアルバムを象徴する1曲目の作詞/作曲EPOによる鈴木蘭々の隠れた名曲“キミとボク”。この楽曲は、ワルツ調のリズムにマリンバの音色と櫛引彩香のVOCALが非常に気持ちよく響き渡るラウンジポップに仕上げられている。そこから小野リサ“太陽の子供たち”、92年にヒットしたブラジル人アカペラグループ トリオ・エスペランサによるに日本語曲“WATASHI”と、アコースティックなアレンジでDAYタイムを演出。そして、“キミとボク”と一緒にシングルカットされたTOYSのオールディーズヒット曲“ラヴァーズ・コンチェルト”は、軽快なビートにロカビリー調のフレーズが冴えわたるアップテンポナンバー。CDには、薬師丸ひろ子も歌った日本語訳詞でのカヴァーを収録。そして、“空”、“Flavor Magic”と、櫛引彩香の名曲達をセルフカヴァー。後半は、ハイファイセット“星降る真夜中”、南佳孝“Midnight Love Call”など、76年、80年の名曲達を心地良いスティールパンの音とレゲエ調のリズム、ローズピアノとパーカッションのメロウなナンバーへ様変わりさせ、小泉今日子“僕の部屋の窓”、UA“電話をするよ”になるとMidnightに突入したかのような前半とは違った顔をみせる。ラストナンバーは、昨年のクリスマスに期間限定でフリーダウンロードされ非常に話題となったTHE MONKEYS“DAYDREAM BELIEVER”をもちろんタイマーズの日本語訳詞ヴァージョンにて締めくくる。曲によって24時間の様々な時間に当てはめて聴いてもらいたいそんな作品“Day & Midnight”である。
櫛引彩香トリオ