1,885円(税込)
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大ネタ&反則アリ!!ポップで毒も効いた怪作!!快進撃を続ける、サイプレス上野とロベルト吉野によるレゲエMIX CDが発売!!!
相変わらず縦横無尽、予測不可能な人選で進むStrictly Rockers。今回はまさか!?のこの2人組が登場。ヒップホップ・シーンにとどまらず、まさしくジャンルを横断してRawlifeやフジロックにも出演、2007年ブレイクしまくったサイプレス上野とロベルト吉野!!「俺ら一応横浜なのに全然レゲエ知らないッスよ~」という彼らに「全然OK!」と熱烈オファー、遂に実現しました。1~10曲目まではサイプレス上野サイド。12~21曲目までがロベルト吉野サイドと、2部構成で1枚の作品はシリーズ初!!まず、Legendオブ伝説の名でDJとしても活動するサイプレス上野編は、スリック・リックの隠れラガヒップホップに始まり、三木道三をじっくり聞かせつつ、ミュートビート~その元ミュートの小玉和文氏制作によるキミドリ「なんてキミドリだ今日」のダブというニヤリの展開~そしてアリシア・キーズやノラ・ジョーンズ「Sunrise」のラヴァーズカバーなどの大ネタ・メロウチューンまで収録。
ロベルト吉野サイドはモス・デフ&クウェリのクラシックで渋く始まったと思ったら次がこれもある意味クラシック!! あのスノウの「Informer」が。そしてジョン・ホルトの名曲「Tide Is High」がいきなりピッチダウンされてからの展開がスゴイ!!原曲はアレンジBy川辺ヒロシだったHi-Posi 「最悪の日々」の小玉和文’sダブ~少年ナイフなど被せながらプリンス・ジャミーの「Kamikaze Dub」へと続くドロリとしたダブ絵巻は圧巻!! 絶妙な流れでJapanese SkaバンドBrave Lionときて、最後が小林克也によるR.Stones「Honky Tonk Women」カバー「港の女」って終わり方も凄すぎです!!
ターンテーブリズムやヒップホップをベースに音を解体して独自の世界を作り上げていく、ジャンクでねじれたIll感覚!!それでいてポップでスカッとしたところもあるし、めちゃパンクを感じます。メジャーなものからアンダーグラウンドまで、海外もドメスティックも分け隔てなく愛し、異なる個性の2人の絶妙の相性で、独自の解釈を加えてポップに下世話に(笑いも忘れず)吐き出す、「サイプレス上野とロベルト吉野」というグループの魅力が、ここでもたっぷり発揮されてます!!
サイプレス上野とロベルト吉野