THE ROLLING STONES IN MONO (SUPER DELUXE COLLECTOR'S BUNDLE 16LP BOX+ 9X7" SINGLES)

ROLLING STONES ローリング・ストーンズ

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レーベル
ABKCO
国(Country)
IMPORT
フォーマット
LP+7"(レコード)
組数
16
規格番号
718-3451
通販番号
RS161011RS7S02
発売日
2016年10月11日
EAN
2299990232240
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商品詳細情報

≪輸入SUPER DELUXE COLLECTOR'S BUNDLE 180G 16LP BOX + 9X7"SINGLES≫

THE ROLLING STONESが60年代に発表したオリジナル・アルバム14作品が待望のMONO音源で復刻! レア・トラックを収録した24曲入りボーナス・ディスク『STRAY CATS』を加えた15枚組豪華ボックス。

■STONES初の60年代全オリジナル作品MONO音源収録のボックス・セット。モノ・アルバムとして初CD化、及びステレオ盤とは構成やバランスの異なるミックスによる楽曲も多数。
■ファン待望の、長らく入手困難だった英国盤ファーストとセカンド・アルバムが復活。
■ABKCO RECORDSが承認したジャケット・アートワークを使用。
■全アルバム、オリジナル・モノ・テープからBOB LUDWIGとTERRI RANDYによる2016年最新リマスタリング音源。DSD(DIRECT STREAM DIGITAL)マスタリングを採用。オリジナル・アナログ・マスターをDSDに変換(サンプリング・レート=2,822,400HZ)してのマスタリング。
■アルバム未収録、レア・トラックも含む24曲入りボーナス・ディスク付。
■ROLLING STONE誌のシニア・エディターのDAVID FRICKEによる長文英文エッセイ、そして高名なフォトグラファー、TERRY O'NEILLが撮影した貴重な写真もふんだんに使用した48ページの豪華仕様ブックレット。
■完全生産限定作品。全186曲収録。
■LPボックス用のカッティングはALEX WHARTONとSEAN MAGEEによって、ABBEY ROAD STUDIOSで行われた。LPボックスは、固有のナンバリング仕様。180G重量盤。


●CD 1.THE ROLLING STONES (UK, 1964)
大半がブルースのカヴァーで占められた鮮烈のデビューアルバム。JAGGER/RICHARDS名義での初のオリジナル曲"TELL ME"収録。全英チャート12週連続1位を獲得。

●CD 2.12 X 5 (1964)
12曲を5人で演奏したことを意味するアメリカでのセカンド・アルバム。R&Bのカヴァーに混じってJAGGER/RICHARDSおよびNANKER PHELGE名義によるオリジナル3曲を収録。全米チャートの3位を記録。

●CD 3.THE ROLLING STONES NO. 2 (UK, 1965) 【初CD化】
イギリスにおけるセカンド・アルバムで、こちらも全英チャート1位を記録した。フィジカルとしては初作とともに長らく廃盤状態だったが、今回全曲MONOアルバムとして初CD化。

●CD 4.THE ROLLING STONES NOW! (1965) 【初CD化】
全米5位まで登りつめたアメリカでのサード・アルバム。イギリスでシングル・チャートのNO.1を獲得した"LITTLE RED ROOSTER"やオリジナルの"SURPRISE, SURPRISE"などを収録。全曲MONOアルバムとして初CD化。

●CD 5.OUT OF OUR HEADS (US, 1965)
初の全米NO.1となった"(I CAN'T GET NO) SATISFACTION)"をフィーチャーしたアメリカでの4作目。アルバムとしても初めて全米1位を制覇するなどバンドが世界規模での成功を果たした記念すべき作品。

●CD 6.OUT OF OUR HEADS (UK, 1965)
イギリスではアメリカより2ヶ月遅れで発売された母国での3作目。シングル・ヒット曲は収録されてないものの安定した人気ぶりに支えられて全英チャートの2位にまで登りつめたアルバム。

●CD 7.DECEMBER'S CHILDREN (AND EVERYBODY'S) (1965)
アメリカにおけるオリジナル・アルバム第5弾。全英および全米でも1位を獲得した"GET OFF MY CLOUD"やMARIANNE FAITHFULLがカヴァーした"AS TEARS GO BY"などを収録。全米4位。

●CD 8.AFTERMATH (UK, 1966) 【初CD化】
初めて全編をJAGGER/RICHARDSが手がけた楽曲のみで構成されたイギリスでの4作目にしてバンドにとって大きな分岐点となった作品。全英チャート1位。MONOアルバムとして初CD化。

●CD 9.AFTERMATH (US, 1966) 【初CD化】
イギリス盤から4曲をカットし、代わりに全英/全米でともに1位に輝いた"PAINT IT BLACK"を収めたアメリカでの6作目。11分にもおよぶ"GOING HOME"を収録。全米チャートでは2位を記録した。MONOアルバムとして初CD化。

●CD 10.BETWEEN THE BUTTONS (UK, 1967) 【初CD化】
イギリスでの通算5作目は全英チャートで3位を記録。本作より英米でジャケットのアートワークが統一されており、裏面の鳥のイラストはメンバーのCHARLIE WATTSが手がけた。MONOアルバムとして初CD化。

●CD 11.FLOWERS (1967) 【初CD化】
当時未発表だった"MY GIRL"、"RIDE ON, BABY"、"SITTIN' ON A FENCE"やアメリカでは未発表曲だった4曲にシングルなどを纏めた通算8枚目となる米国編集盤。全米チャート3位。MONOアルバムとして初CD化。

●CD 12.THEIR SATANIC MAJESTIES REQUEST (1967) 【初CD化】
本作より収録曲の世界統一が図られるとともに、初めてバンドのセルフ・プロデュースで制作された作品。全米チャート2位、全英では3位を記録。MONOアルバムとして初CD化。

●CD 13.BEGGAR'S BANQUET (1968) 【初CD化】
骨太なロック・バンドとしての原点に立ち返って発表された傑作は全英3位、全米5位を記録。プロデュースはTRAFFICらを手がけていたJIMMY MILLERが担当。MONOアルバムとして初CD化。

●CD 14.LET IT BLEED (1969) 【初CD化】
BRIAN JONESの脱退という激動のなか制作されながら全英1位、全米3位を記録した名作。MONOアルバムとして初CD化。

●CD 15.STRAY CATS (LPは2枚組) 【ボーナス・ディスク】
初CD化となる"AS TEARS GO BY (イタリア語ヴァージョン)"を筆頭に、5曲のシングル・ヴァージョンなどアルバム未収トラックを中心にコンパイルされた24曲入りレア・トラック集。



<海外プレス・リリース>

ザ・ローリング・ストーンズが1960年代に発表した14点のスタジオ・アルバムと、シングル及びEPに収録された楽曲の最高の音質のモノラル・ヴァージョンを纏めたボックス・セット。
CDヴァージョンは15枚組、LPヴァージョンは16枚組でのリリース。

ザ・ローリング・ストーンズが1960年代に発表したスタジオ録音曲、そのすべてのモノラル・ヴァージョンを纏めた画期的なボックス・セットが、今年、遂にリリースされる。来たる9月30日、ABKCOレコーズから世界同時発売となるのは、"THE ROLLING STONES IN MONO"と題したLPボックスとCDボックスで、同日、ITUNES用にマスタリングされたデジタル音源、ハイレゾ音源(96KHZ /24 BIT、192KHZ/24 BIT、DSDの3種)の配信もスタートする。ボックス・セット収録曲、配信音源の曲数はいずれも186曲で、このうち56トラックはデジタル音源が主流になって以来、公式なカタログから消えた状態が続いていた。

今回のコレクションの収録曲は、"世界最高のロックン・ロール・バンド"が成長の過程にあった1963年から1969年のあいだにレコーディングされている。1960年代はロックやポップスのレコードはまだモノラルが主流で、レコーディングが終わったトラックはまずモノラルにミックスされ、その後、ステレオ・ミックスが作られるというパターンが多かった。端的に言えば、モノラルが圧倒的優位にあった。そしてザ・ローリング・ストーンズのレコードも、この点、例外ではなかった。当時のプレイバック・システムは現代のそれに比較すれば技術的にまだまだ未熟だったが、モノラルにミックスされた音源を、高品質なアンプやスピーカーを使用すると、きわめて力強く、インパクトのあるサウンドで再生することができた。キース・リチャーズの自叙伝"LIFE"には以下のような記述がある。「(モノラル・ミックスを聴くと)まるでその場にいるみたいな気分を味わえた......レコーディングが行われているスタジオで、生の演奏を聴いているような、ありのままのサウンドだ。」また、1995年のローリング・ストーン誌に掲載されたミック・ジャガーのインタビュー記事にはこんなくだりがある。「あのころ、ロック・ミュージックは、本当に生まれたばかりのまったく新しい音楽だった......俺たちがロックを歌い、演奏するようになったころ、まだロックの歴史はまだ10年にも満たなかったんだからね......自分たちは特別――そんな気分だった。あの新しいおもちゃの楽しさを知っている者は世界中に数えるほどしかいなかった。俺たちはそのわずかな人間の一人だったんだからね。"福音的な熱情"ってやつだ。」1964年から1964年のストーンズのレコーディング・セッションでサウンド・エンジニアを務め、モノラルへのミックスダウンを手がけた故デイヴ・ハッシンガーは、以下のように回想している。「あのころの彼らは、いつも(ステージでやるように)全員揃って一斉に演奏していた......パートごとに通して演奏して、気になったところをいろいろなやり方で試してみる。で、どうするか決めたらレコーディングを始める......」

ローリング・ストーン誌のシニア・エディター、デヴィッド・フリックが今回のボックス・セットに寄せた、5000語から成る長文のエッセイには以下のように記されている。「"THE ROLLING STONES IN MONO"には、バンドの騒乱に満ちた歴史の最初の10年が克明に記録されている。しかも新たなリマスターによって、細部まで驚くほど忠実に再現されている......」このデヴィッド・フリッケのライナーノーツの全文は"THE ROLLING STONES IN MONO"のCDヴァージョン、LPヴァージョン双方のブックレットに掲載されている。このブックレットは、高名なフォトグラファー、テリー・オニールが撮影した貴重な写真もふんだんに使用された48ページ/フル・カラーの豪華版で、同サイズの、同じくフル・カラーのオリジナル・ジャケットに収納された15枚のCD(または16枚のLP)と共に特製ボックスに収納されている。

"THE ROLLING STONES IN MONO"のマスタリングは、その手腕を高く評価されているグラミー受賞エンジニア、ボブ・ラドウィッグによってゲイトウェイ・マスタリングで行われた。ラドウィッグはDSD(DIRECT STREAM DIGITAL)マスタリングを採用。オリジナル・アナログ・マスターをDSDに変換し(サンプリング・レート=2,822,400HZ)、マスタリングを行った。LPボックス用のカッティングは、アレックス・ウォートンとショーン・マギーによって、アビイ・ロード・スタジオで行われた。また、このLPボックスには、固有のナンバリングが施されており、収納される16枚のディスクすべてに180G重量盤が採用されている。なお、今回のプロジェクトは、グラミー受賞歴を持つABKCOのチーフ・オーディオ・エンジニア、テリ・ランディの監修の下で進められた。