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77-93年FMラジオ放送用ライヴ音源が8CD化!
DISC 1には 77年4月22日、カリフォルニア州サウサリートの名門スタジオTHE RECORD PLANTでのセッションを収録。
ブレイクのきっかけともいえるNILS LOFGRENの前座としてのヨーロッパ・ツアーを前にした時期の最初期ラジオ・ショウ貴重音源。スペシャル・ゲストにAL KOOPERを加え、アメリカでは人気に火がつかなかった76年デビュー盤『TOM PETTY AND THE HEARTBREAKERS』からの"AMERICAN GIRL"、"STRANGERED IN THE NIGHT"、"FOOLED AGAIN (I DON'T LIKE IT)"等に加え、78年リリースの起死回生2ND『YOU'RE GONNA GET IT!』からの1STシングル曲"I NEED TO KNOW"もすでに披露。未だ無名に近い状態のバンドによる気鋭の音源となっています。
DISC 2には 78年7月16日、ボストンはPARADISE公演を収録。
KING BISCUIT FLOWER HOUR放送用の一夜。78年リリースの起死回生2ND『YOU'RE GONNA GET IT!』からの新曲"I NEED TO KNOW"、"TOO MUCH AIN'T ENOUGH"、"YOU'RE GONNA GET IT"に、76年1ST『TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS』から"ANYTHING THAT'S ROCK 'N' ROLL"、"FOOLED AGAIN (I DON'T LIKE IT)"、"AMERICAN GIRL"、"STRANGERED IN THE NIGHT"、初期のコンサート・レパートリーだったANIMALSカヴァー"DON'T BRING ME DOWN"に定番"I FOUGHT THE LAW"などなど波に乗りつつあるバンドによる名演のステージです。
DISC 3には 79年12月6日、テキサス州ヒューストンはHOUSTON MUSIC HALL公演を収録。
79年10月リリースの3RD『DAMN THE TORPEDOES』ツアーからの一夜。『DAMN THE TORPEDOES』からの"SHADOW OF A DOUBT (A COMPLEX KID)"でスタートし、76年1ST『TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS』から"ANYTHING THAT'S ROCK 'N' ROLL"、"FOOLED AGAIN (I DON'T LIKE IT)"、さらに新作からのFMヒット"HERE COMES MY GIRL"と盛り上がっていくステージ、初期のTOM PETTYが最も影響を受けたBYRDSのROGER MCGUINNに向けて書いた"AMERICAN GIRL"でハイライトを迎え、ファンキーでドラマチックなライヴ・ヒット"BREAKDOWN"、DAVE CLARK 5リメイク"ANY WAY YOU WANT IT"、タイトな"I FOUGHT THE LAW"と続く、初期のTOM PETTYとTHE HEARTBREAKERSを堪能できる名演盤です。
DISC 4には 86年2月、オーストラリアはシドニーのTHE ENTERTAINMENT CENTRE公演を収録。
当時、名実共に全米トップ・クラスのロック・バンドと化したTOM PETTY AND THE HEARTBREAKERSと、生ける伝説BOB DYLANによる共闘ツアー「TRUE CONFESSIONS TOUR」からの一夜。85年、アメリカで開催されたチャリティー・コンサート「FARM AID」で意気投合した2人、その後HEARTBREAKERSと共に2年間ライヴを共にする事となります。確かなバンド・サウンドとDYLANのヴォーカルが調和した"POSITIVELY FOURTH STREET"や"LIKE A ROLLING STONE"といったクラシックに、85年新作『EMPIRE BURLESQUE』からの"I'LL REMEMBER YOU"といった新曲、さらには"THAT LUCKY OLD SUN"といったポピュラー名曲カヴァーなどなど完成度の高いパフォーマンスを魅せる圧巻のステージ。
DISC 5には 87年7月25日、フロリダ州ジャクソンビルのTHE COLISEUM公演を収録。
HEARTBREAKERSを引き連れて地元フロリダで行われた凱旋ライヴより、CHUCK BERRYカヴァー"BYE, BYE, JOHNNY"に始まり、BUFFALO SPRINGFILEDD "FOR WHAT IT'S WORTH"やTHE CLASH "SHOULD I STAY OR SHOULD I GO?"、BO DIDDLEY "CAN'T JUDGE A BOOK BY IT'S COVER"、DAVE CLARK FIVE "ANYWAY YOU WANT IT"などなどリラックスした演奏が堪能できる全13曲をたっぷり収録。
DISC 6には 89年9月13日、ノースカロライナ大学内DEAN E SMITH ACTIVITY CENTER公演を収録。
89年と言えばTOMが初のソロ・アルバム『FULL MOON FEVER』をリリースし、GEORGE HARRISONやJEFF LYNNEとともにTRAVELING WILBURYSとして大注目を浴びていた時期。正に最盛期と言っても過言ではない、ノリにノっているTOMとHEARTBREAKERSのエネルギッシュな一夜となっています。CHUCK BERRYカヴァー"BYE BYE JOHNNY"から勢い良くスタート。代表曲"BREAKDOWN"では観客と共にコール&レスポンスを楽しみ、続く"FREE FALLIN'"では伸びやかなヴォーカルとシンプルなギター・サウンドが胸を熱くさせます。更には"LISTEN TO HER HART"や"REFUGEE"等、リリースした8枚のアルバムからベストな選曲で聴かせます。デビューから13年間、アメリカ音楽シーンの第一線で活躍してきた彼らの安定のステージングを惜しみなく披露したファン必聴の名演盤です。
DISC 7-8には 93年11月4日、フロリダ州ゲインズヴィルのSTEPHEN C O'CONNELL CENTER公演を収録。
TOM PETTYはもちろん、HEARTBREAKERSのベーシストRON BLAIRとドラマーSTAN LYNCHの故郷でもあるゲインズヴィルでの本格的なライヴとしては20数年ぶりとなった凱旋公演。熱狂の"LOVE IS A LONG ROAD"から切なさ爆発の"INTO THE GREAT WIDE OPEN"、彼ららしい爽快ロッキンチューン"LISTEN TO HER HEART"、JEFF LYNNEとの共作曲"I WON'T BACK DOWN"、客席大合唱の"FREE FALLIN'"を連発し、もちろん代表曲"REFUGEE"やDYLANカヴァー"RAINY DAY WOMEN #12 & 35"、"BALLAD OF EASY RIDER"、そして当時リリースのグレイテストヒッツに収録の新録楽曲"MARY JANE'S LAST DANCE"にTHUNDERCLAP NEWMANカヴァー"SOMETHING IN THE AIR"など、ファンには堪らないセットで送る全25曲を2LPX2セットにフル収録。脂の乗りまくった彼らのエンターテイナー性爆発のシビれる一夜になっています。
20ページ・フル・カラー・ブックレット。
TOM PETTY / トム・ペティ