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*LP
2008年4月度スタッフ推薦盤!!
プレス枚数が99枚、、などとも云われる本作品。とうとう澤野工房からアナログ復刻である。そうTEMPOです。伝説のTAP20。1958年3月録音。今回の復刻でもライナーを手がける足立豪樹氏も"過去2度しか見たことがない"と書いていらっしゃるが、私のような若輩なんかは一度も触ったこともない。そんな"PAL JIMMY"、あらためてメンバーに目を通してみるとそれだけでもう貫禄を放ちますね。彼らはそれぞれこれ以降もUKジャズ史に刻まれる名演を残していくのですから。リーダーのJIMMY DEUCHARは、ここにも参加のTUBBY HAYES"Down In The Village"での鬼気迫るソロがあまりに素晴しく、私はその印象が頭から離れなかった。しかし本作品で見せるバラードでの美しさ、また切なさはどうしたものか、最高である。そしてやはり期待するバッリバリのハードバップ。ラスト"Split Second"なんかは嫌でも体が動く。3菅アンサンブルを浴びて、渇を入れるか、もしくは疲れも癒したい。全篇聞き逃し厳禁なのである。アナログ好きな私はもう、本作品をアナログ盤で聴けるだけで幸せですね。
※A面、B面それぞれ1曲目に音割れする箇所がございますが、「”ノイズ”を含めたオリジナルの空気感を大事にしたかった」という再発元の意向に基づくものであり、不良盤ではございません。ご了承ください。
Jimmy Deuchar (tp), Tubby Hayes (bs,ts:SIDE A ), Derek Humble (as:SIDE B), Ken Wray (v-tb:SIDE B), Harry South (p), Kenny Napper (b), Phil Seamen (ds)
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