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■キューバ・フィーリン至高の名盤:奇跡の紙ジャケット/2in1仕様で世界初CD化■
前半12曲目までは、1950年代頃にハバナのインディー・レーベル(FERRER RECORDS)に録音された音源で、ディレクターはニーニョ・リベーラとエンリケータ・アルマンサが担当。ニーニョ・リヴェーラはフィーリン・ムーブメントの最初の15人に名前を連ねた人で、その独特でクールなコード感で、ボレロのみならずソンにフィーリンの感覚を持ち込み革新を果たす。このアルバムでは、スロー~ミディアムな曲をモダンにアレンジ。彼を中心とするサウンドは、ジャズ・コンボ・スタイルに、曲によりストリングスやオーボエ、フルート、ヴィヴラフォン、ハープなどが加わり、さらにはギターは伝説のギタリスト、グユン(グジュン)が参加。
そんなバックを得て、スウィートな中に憂いを感じさせる女性歌手オルガ・リベーロとヴェルヴェット・ヴォイスの男性歌手ペペ・レジェスが交互に歌い、さらに数曲でドゥーワップなコーラスを聴かせるロス・カバリエルスが加わる。すばらしい編成から発せられるのは、ボレロやカンシオーンをジャズや50年代USAポップスの風味いっぱいに表したもので、アルバム・ジャケットとおりのエキゾチックでノスタルジーを感じさせるサウンドだ。
13曲目以降は、オルガ・リベーロの1950年代の10インチ盤音源を収録。こちらは、プレ・フィーリン時代からフィーリン時代さらにポスト・フィーリンの時代まで、常にモダーンなサウンドを追求し続けたフリオ・グティエレスがプロデュースを担当し、彼指揮によるフル・ブラス・バンドがバックを務めている。
TRACK1-12 :
from 『OLGA RIVERO, PEPE REYES / SENTIMIENTO CUBANO (CUBAN FEELING)』
Arrangement & Direction
1~3, 5, 7, 8, 10,12 : Nino Rivera / 4, 6, 9, 11 : Enriqueta Almanza
TRACK13~20 :
from 『OLGA RIVERO, Orquesta de JULIO GUTIERREZ / SERENATA SEPIA』
(メーカーインフォ抜粋)
OLGA RIVERO / オルガ・リベーロ , ペペ・レジェス