2,530円(税込)
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音楽的コアなファンから、ミュージシャンや音楽業界に数多くのファンを持つ事で知られ、高く評価されている日本最高峰のポストロックバンド、 mouse on the keys、6年ぶりとなる待望のセカンド・アルバム完成!!今作は世界中で高い人気を誇る日本のエレクトリック・ミュージック・レーベル、GONNO、KUNIYUKI、KZA等を擁する「mule musiq」より待望のリリースとなる。
現代音楽的コラージュ・サウンドでアルバムは 幕を開け、スリリングかつエモーショナルな“これぞmouse on the keys”と言えるサウンドの楽曲「leviathan」は、本日公開されたMVにも使用された、アルバムのハイライトの1曲。 ジャズ・ロック的なニュアンスが強いながら も、エレクトリックな質感と、ときおり垣間見せるノスタルジックなメロディー、エレクトリック期のマイルス・デイビスを彷彿とさせるフリー キーなトランペッ トがオリジナルな「reflection」、初期ovalのような現代音楽的ドローンなインタールードを挟み、躍動感溢れるドラムとピアノのイントロから 一転、ミッドテンポなフリー・ジャズへと展開して行く「the lonely crowd」、ここ最近の彼らの新境地と言えるアンビエント色が強いシネマティックなジャズ・ロック「mirror of nature」、1940年にジョン・ケージが打楽器の代用として発明したプリペイド・ピアノと重厚なドラム音のアンサンブルがユニーク「hilbert dub」、ビル・エヴァンスの名曲「peace piece」を連想させる美しいピアノ曲「dance of life」、本アルバムのタイトル曲でありmouse on the keys流ベース・ミュージックと言えるスリリングなドラムとストリングスのアンサンブル「the flowers of romance」、そして、モーリス・ラベルの作品中最大の難曲と言われている「夜のガスパール」からのカバーが、アルバムのラストを飾る。“絞首台にぶ ら下がった囚人の死骸が夕日に照らされる不気味な光景を聴覚的に表現した”という、何とも気味の悪い作品ながら、この作品の持続低音と mouse on the keysの重いドラム音、官能的なピアノ、ノイズが渾然一体となったカバーは、稀に見る秀逸なカバーと言え、アルバムの最後を飾るにふさわしい傑作と言え るだろう。
mouse on the keys
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the flowers of romance
480円(税込)
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