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80年代に結成した兄弟ゴスペルグループ、ザ・ワイナンズとしていくつものグラミー受賞に輝いたベテランシンガー、カーヴィン・ワイナンズによる満を持してのソロデビューアルバム。
共同プロデュースにジャム&ルイスを迎え、まさに80~90年代の懐かしいブラック・コンテンポラリー・サウンドを再現!ゲストもスティービー・ワンダー(ハーモニカ)、ルーファスのトニー・メイデン、ケニー・G、そしてワイナンズのメンバー、マーヴィン・ワイナンズと往年のブラコン・オールスターたちが集結!ゴスペルで鍛えた力強い歌声は本物だ!
<プロフィール>
カーヴィン・ワイナンズは、1958年ミシガン州デトロイト出身のゴスペル/R&Bシンガー。音楽一家に生まれて4才から歌い始め、1980年に兄のロン、双子の兄弟マーヴィン、弟のマイケルと共にザ・ワイナンズを結成。アンドレ・クラウチや、ブラインド・ボーイズ・オブ・アラバマが所属する名門ゴスペルレーベルLight Recordsと契約する。翌1981年、アルバム『Introducing the Winans』でデビュー。1984年のサードアルバム『Tomorrow』を皮切りに、4年連続でグラミーの最優秀ソウル・ゴスペル・パフォーマンス賞を受賞し、1990年のアルバム『Return』はビルボードのゴスペルチャート1位を獲得。ゴールドディスク認定を受ける。2013年からは新たに結成した兄弟グループ、3 ワイナンズ・ブラザーズとしても活動を開始。また、マイケル・ジャクソンの『バッド』をはじめ、アニタ・ベイカー、ケニー・ロギンスなどの作品にバックボーカルで参加。ソングライターとしても、ホイットニー・ヒューストンや、ピーボ・ブライソンなどに曲を書き、確固たる人気と地位を確立している。
CARVIN WINANS / カーヴィン・ワイナンズ