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幻のレーベル"TRANSITION"作品が遂に初CD化!
◆ ジョン・ウィンドハースト / ジャズ・アット・コロンバス・アヴェニュー / CD / 2,940円(税込)
この作品は、ジャケで有名な盤だ。いわゆるジャケ名盤で昔からそういうことになっている。今から20年程前 に、このTRANSITIONのオリジナル盤を初めて扱った際にまじまじとこのジャケを見つめ、「ジャズのダンディ ズム」を発見した記憶がある。この盤は、ドナルド・バードとかダグ・ワトキンスとかサン・ラーとかの作品群の 中にあって異色な内容だ。トラディショナル系ジャズというか。昼間にピアノ・トリオとかカルテットなどのジャズ をたっぷり聴いて家路に着く。その後、琥珀色の液体などを体内に注入しながら聴くジャズというのは、すべか らくこうあって欲しいと思える内容なのだ。 かつて一世を風靡した、パティ・ペイジも歌っていた「Back in your own backyard」から始まる。コール・ポー ターの「You do something to me」、名曲「Georgea on my mind」など歌心溢れる曲が魅力的。 ジャズの或る意味の真意をここで体感してみては如何だろうか。 (山本隆)
ジャズ・レコード・コレクターにとっては垂涎の的であるトランジション・レコードの一枚。幻の名盤読本、レーベ ル読本では必ず登場するレーベルの1つですが、発売タイトルも少なく、また原盤も散らばってしまいましたの で、全てを揃えるのが困難なレーベルです。その中でも人気の高い本作が、遂にTHINK! RECORDSより初 CD化。 1956年録音でストーリーヴィルやベツレヘム・レーベルといった古き良き時代の雰囲気を持った演 奏。エンボス加工のジャケットもTHINK! RECORDSならではの再現で、注目の再発となるでしょう。
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