【POP/INDIE】リー・スクラッチ・ペリー、マーク・スチュワート、ミニストリー、KMFDM、80年代後期に世界を席巻し、時代を変えたエイドリアン・シャーウッドの神業アーカイブ集 第2弾! レーベルの垣根を越え、完全未発表曲、初CD化音源多数収録!

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2016.05.30

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ディスクユニオン ROCK / POPS / INDIE

世界中で高く評価された前作『 Sherwood At The Controls Volume 1 』に続き、リー・スクラッチ・ペリー、マーク・スチュワート、ミニストリー、KMFDM、タックヘッド、アフリカン・ヘッド・チャージらの楽曲をコンパイルし、エレクトロからインダストリアル、ノイズ、ヒップホップ、アフロビート、ダブまで、よりアプローチの幅を広げたエイドリアン・シャーウッドの80年代後期に焦点を当てたシリーズ第2弾が登場!

1984年、エイドリアンはその後の彼の方向性に極めて重要な影響を与えた3人のミュージシャン、「Rapper's Delight」で知られるシュガーヒル・ギャングでリズム・セクションを担当したダグ・ウィンビッシュ、スキップ・マクドナルド、キース・ルブランと運命的な出会いを果たし、タックヘッドを結成。彼らが築き上げたサウンドは、キャバレー・ヴォルテール、アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン、ナイン・インチ・ネイルズといったアーティストらをも魅了し、そこから幅広いアーティストから依頼を受け、彼のサウンドが世界中に広まることとなる。
そして 1986年、師と仰ぐリー・スクラッチ・ペリーと出会い、リー・ペリーのレゲエ/ダブへの情熱を再燃させ、そこからも数多くの名曲が誕生している。

今作には、その時代に生まれ、これまで世に出ることのなかった秘蔵音源も収録。アフリカン・ヘッド・チャージ、ダブ・シンジケート等の<On-U Sound>看板バンドの音源も含む計5曲の完全未発表音源と、アナログ盤でのオリジナル・リリース以降、入手困難となり中古市場でも高値で取引されている貴重な音源の初CD化楽曲4曲も収録。前作に引き続きジャケットのコラージュを手掛けるのは、近年のエイドリアンのソロ作等も手掛ける気鋭の日本人デザイナー石井利佳が担当している。