【LATIN】【予約】 隆盛を極めるアルゼンチン・ミュージック・シーン、その礎を築いた偉人『Litto Nebbia』 日本初となるコンピレーション・アルバムがWorld's Treesから登場!!

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2017.03.03

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ディスクユニオン LATIN / BRAZIL

隆盛を極めるアルゼンチン・ミュージック・シーン、その礎を築いた偉人『Litto Nebbia』 日本初となるコンピレーション・アルバムがWorld's Treesから登場!!

1966年にバンドLos Gatosでデビュー以降長きにわたり第一線で活躍を続け、その哀愁に満ちた独特の歌声とメロディ・センスはLuis Alberto Spinetta、Charly Garciaとともにアルゼンチンの音楽シーンへ多大な影響を与えた、偉大なるシンガー・ソングライター、Litto Nebbia。70年代初期のフォーク・ロックからサイケデリック・ロック、プログレッシヴ・ロックを経て、ブラジルやウルグアイのビッグ・アーティストたちとの共演によるクロスオーヴァーなワールド・ミュージック、さらにはメロウ・グルーヴ/バレアリック感覚溢れるポップスやアコースティック・サウンドまで、40年以上にも及ぶ長い軌跡とともに変遷するさまざまなスタイルの楽曲を2枚組のヴォリュームで一挙垣間みる、日本初となるコンピレーション・アルバムがWorld's Treesから登場。

自身で主宰するレーベル「Melopea」は、自身の作品だけでなくドミンゴ・クーラやウーゴ・ファトルーソ、キケ・シネシを擁したアルフォンブラ・マジカ、アルゼンチン音響派の代表格モノ・フォンタナを輩出するなど、現在注目を集めるアルゼンチンのフォークロア×ロック、ジャズといった試みを早くから行ってきた鬼才。いま改めてその軌跡を辿ることは、アルゼンチン音楽の歩みを辿ることでもある。レアグルーヴ、辺境ジャズ、バレアリックなどのDJ諸氏はもちろんのこと、南米音楽ファンも必携の歴史的なコンピレーションである。

選曲/監修:CHEE SHIMIZU
ORGANIC MUSIC、17853 Records主宰
obscure sound「オブスキュア・サウンド」 桃源郷的音盤640選(リットーミュージック) 筆者

※CDとLPで内容は異なります。