【CLUB/DANCE】そこから見えるのは破壊を超えた先の絶後な美...激情レイヴ・サウンドで再びキャリアの頂へと向かうクラーク最新作!

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2017.03.09

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ディスクユニオン CLUB/DANCE

自身の名を冠した前作『Clark』から3年、サウンドトラック制作や舞台音楽、オーケストラへの楽曲提供など、〈Warp〉きっての多作家として活躍の場を広げ、さらなる進化を遂げたクラークが、自身の独創性を爆発させた3年ぶりとなる待望の最新アルバム『Death Peak』をリリース!!

公開された「PeakMagnetic」では名盤『Clarence Park』における瑞々しいエレクトニカ~レイヴ・サウンドと『Turning Dragon』~『Totems Flare』期の爆発的なエモーションを掛け合わせたかのような圧倒的スケールでリスナーの鼓膜を直撃するテクノ・トラックを披露。さらに、終曲「Un U.K」はドロップで約35曲のEDMトラックをギターペダルにブチ込んで踏みつけ、まるでエド・ラッシュ&オプティカル、ディリンジャの音を材料にした脱構築的レイヴ・バンガーでタイトル通りの怒りを炸裂させている。クラーク本人が「この山の出発地点は、穏やかに蝶の舞う牧草地が広がっている。でも最後には危険でおそろしい頂にたどり着き、あらゆるものが壊れた光景を眼下に見渡すことになるんだ」と語る通り、再びキャリアのピークへと向かう圧倒的サウンドスケープを携えたキャリア8枚目となる最新スタジオ・アルバム『Death Peak』は、4月7日(金)世界同時リリース!
国内盤にはボーナストラック「Licht (Pink Strobe Version)」が追加収録され、解説書が封入される。


CLARK | クラーク -----
エイフェックス・ツインやオウテカの血を引く、UKテクノの後継者として登場した00年代の〈WARP〉の象徴にして、レーベル随一の多作家にして、現在はベルリンを拠点に活動。2001年に『Clarence Park』で衝撃のデビューを飾り、これまでに7枚のオリジナル・アルバム、8枚のEP、そして自身のリミックス仕事をまとめた編集盤を驚異的なペースでリリース。2014年に自身の名を冠してリリースし多くの賞賛を得た『Clark』を携え行われたワールドツアーの後、サマンサ・モートンやタハール・ラヒム、ジョン・ハートが出演して話題の海外ドラマ『The Last Panthers』のサウンドトラックを書き下ろし、さらにYoung Vicシアターで上演された『マクベス』の音楽を担当。2016年の終わりには、The Echo Societyオーケストラに『Enter The Void』を作曲し、この曲はJoe Trapane(M83 & ダフト・パンクのコラボレーター)の指揮のもと、LAの由緒あるAce Theatreで上演されるなど表現活動の振幅を広げてきた。2017年4月には3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Death Peak』をリリースする。