【POP/INDIE】予約♪32年振りとなる来日公演で話題沸騰中!目玉のトレードマークで有名なUSポスト・パンク~アヴァンギャルド・シーンの異端レジェンド・バンド、THE RESIDENTSの新作!

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2017.03.17

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ディスクユニオン ROCK / POPS / INDIE

アメリカにて1970年初頭に活動を開始し、1974年にはビートルズのアルバム・ジャケットをパロディにしたアルバム『ミート・ザ・レジデンツ』でデビューを飾った前衛音楽~アヴァンギャルド~ポスト・パンクを代表するレジェンド・バンド、レジデンツのニュー・アルバム!
本作は19世紀のアメリカで実際に起こった列車事故をモチーフに制作され、恐怖心や悲哀、緊張感、パニックなど不穏な世界観を彼ら特有なサウンド・アレンジで見事に演出し、語り部のようなヴォーカルやナレーションを配すなど各楽曲ごとに演劇チックなストーリーを創出。「実験精神いまだ健在!」と言わんばかりの徹底されたレジデンツ・ワールドが炸裂し、まるで演劇を見ているような錯覚も!また、キャプテン・ビーフハートやペル・ウブ、ピクシーズ、PJハーヴェイなどの作品に参加しているエリック・ドリュー・フェルドマンがゲスト・ミュージシャンとして起用されています。
日本盤の解説は湯浅 学氏が担当。

そしてニュー・アルバム発売のこのタイミングで、1985年以来32年ぶりとなる来日公演が3/21~23に予定されています!
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/the-residents/

 

SXSW FILM FESTIVAL 2015 公式出品

めだまろん ザ・レジデンツ・ムービー
2017年初夏 シアター・イメージフォーラムにて公開決定!!

The Residentsの営みは、だからなんなんだ、と言う問いの何もかもをことごとく無にする。なぜか。その答えがこの映画でわかる。
―湯浅学(音楽評論家/湯浅湾)

生きる伝説!アメリカン・ポップカルチャーの反逆者
謎に包まれたアーティスト集団「ザ・レジデンツ」初のドキュメンタリー映画!
1966年頃、アメリカ・ルイジアナ州で結成。'74年にアルバム『ミート・ザ・レジデンツ』をリリースしてから現在に至るまで、40年以上に渡り活動を続けながらも、いまだ実像が明かされていないアーティスト集団、ザ・レジデンツ。『めだまろん/ザ・レジデンツ・ムービー』は、膨大なアーカイブ映像と、関係者へのインタビュー、そして活動40周年を記念したツアーの模様をとらえ、その謎に迫るドキュメンタリー映画です。
ザ・レジデンツは、音楽のみならず、巨大な目玉アイボールをはじめとした衣装、映画や映像の制作、レコードやCDのアートワーク、ライブでのパフォーマンス、そしてその活動全てにおいての無名・匿名を貫く存在自体がコンセプチュアル・アートのようでもあり、一部の映像作品はMoMAに収蔵されるなど、その芸術性も高く評価されています。
また多くのミュージシャンから敬愛されるザ・レジデンツ。我こそは!と本作のインタビューに応じるミュージシャンたちもくせ者揃い。アヴァンギャルドな音楽家たちがこぞって出演しています。音楽ファンならば誰しも耳にしたことがあるけど、誰もそのほんとうの姿を知らないザ・レジデンツの謎が遂に明らかになる・・・?


監督:ドン・ハーディー
出演:マット・グレイニング(『ザ・シンプソンズ』原作者)、レス・クレイプール(プライマス)、ペン・ジレット(コメディアン)、ジェリー・ハリスン(元トーキング・ヘッズ)、ゲイリー・パンター(漫画家)、ジェリー・キャサーレ(元DEVO)、クリス・カトラー(元ヘンリー・カウ)、エリック・ドリュー・フェルドマン(元キャプテン・ビーフハート・アンド・ヒズ・マジック・バンド)、ホーマー・フリン、ハーディー・フォックス、ジェイ・クレム、ジョン・ケネディ(クリプティック・コーポレーション)
2015年|アメリカ|ステレオ|87分|原題:THEORY OF OBSCURITY A FILM ABOUT THE RESIDENTS|提供:キングレコード、ダゲレオ出版、boid|配給:ダゲレオ出版
© 2015 Film Movement, LLC
http://www.imageforum.co.jp/theresidentsmovie/