【SOUL】プリンスの1984年発表作品『パープル・レイン』が初リマスターを施し、デラックス・エディションと デラックス・エクスパンデッド・エディションの2仕様で再発です!

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2017.05.12

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ディスクユニオン SOUL/BLUES/GOSPEL

プリンスの1984年発表作品『パープル・レイン』が待望の初リマスターでデラックス・エディションとデラックス・エクスパンデッド・エディションの2仕様で6月23日にリリース!

『パープル・レイン』のデラックス・エディションはCD2枚組となり、プリンスが2016年に亡くなる前となる2015年に本人の監修のもとペイズリーにてオリジナル・マスターからリマスターされた音源がディスク1に収録されるほか、ディスク2の「From The Vault & Unreleased」には、かのプリンスの保管室から発見された11曲が収録される。

このDisc 2に収録されている中の6曲は、今までコレクターやブートレッグの世界にも流通していなかったレア楽曲。83年のプリンスのソロ・ヴァージョンとなる“Possessed”やペイズリー・パークで発見されるまでその存在すら世に知られていなかった “Electric Intercourse”のスタジオ・バージョン、映画の中で1分半ほどのスニペットとして使われていた楽曲“Father’s Song”の5分を超えるフル・バージョン、10分を超えるフル・バージョンとしては今回が初出となる“We Can Fuck”、そして今まではデモ・バージョンとしてのみ世に出回っていた“Katrina’s Paper Dolls”の完成系となるファイナル・マスター・バージョンなどがそれに当たる。

また、これらの未発表/レア楽曲はオリジナルのアルバムのマスタリングを担当したバーニー・グランドマンがマスタリングを担当。

デラックス・エクスパンデッド・エディションは更にCDとDVDを追加した4枚組となり、ディスク3にはシングル・エディット&Bサイドが収録され、4枚目のDVDには1985年にニューヨーク州シラキュースで行われたライヴ映像が収録される。 このライヴ映像作品は、オリジナル・プロダクション・マスターから音源と映像が修復されております。