旧USSR/現Russiaを代表する名Composerとして現在も活発に活躍する巨匠、'10年ソロ作が登場!'05年作『SHADOWS OF A THEATER』や前作『INVATION TO REMINISCENCES』と同様『SIBERIADA』『MAMMON』『FOX HUNTING等80年代旧USSRのFilm用サントラ音源から構成されたコンピ盤。従来のsynth/electronicsからOrchestraまで多彩なスタイルを駆使しつつ、独自の世界観を打ち出した重厚かつ壮大なサウンドを全編で展開。programming/electronicsによる硬質かつ無機質なMinimalフレーズとBOOMEGANGによるHardなアンサンブルが融合した『SIBERIADA』劇中曲'Fire'や、synthの海の中を、同じくBOOMERANGのJ.BoddanovによるFripp的ロング・トーンgソロがたゆたう『SIBERIADA』劇中曲'Swing'/『NIGHT OF A BIRTH』劇中曲'Lullaby'等秀逸な楽曲も多く、本作もコンピとはいえ侮れない内容です!!
