ソングス・フロム・ザ・ムーン・ルーム

BROCK WALSH ブロック・ウォルッシュ

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レーベル
COOL SOUND (クール・サウンド)
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
通販番号
RS120610-09
発売日
2010年12月06日
EAN
2010101000082
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商品詳細情報

ソングライターとして数々の職人技を披露してきたブロック・ウォルシュの最新音源集。ここ数年の間に書かれた作品の中から厳選した11曲を、自己のスタジオ:The Moon Roomで再編集。

自信と愛情、逞しさと渋さを漂わす、好感度溢れる作品。

クリスティーナ・アギレラに提供し、彼女のデビュー・アルバムに収められた"Blessed"と、1998年にベット・ミドラーが発表した "Lullaby In Blue"、アルバムの冒頭を飾るこの2曲のセルフ・カヴァーがハイライトで、特に、"Lullaby In Blue"で聴けるドラマティックな世界は必ずやハートに響くはず。
共作者でもあるアダム・コーエン(勿論、あのレナード・コーエンの息子さん。Columbiaレコードからソロ・アルバムも発表)のギターとバック・ヴォーカルも絶妙の味わいを届けてくれます。
3曲目の"When I Was Rich"はブロック本人が最も好きだと語るナンバー。ここでの"Rich"とは金銭的な意味ではなく精神面での裕福さ。かつて恋人と一緒だったときは本 当にRichだった。しかし彼女が去った今は、お金はあるが決してRichではない、という歌。かつて、Galdston & Thom、そして、Far Cryという印象的なデュオでアルバムをリリースしているフィル・ゴールドストンとの共作。
4曲目は"Wishing Well"。同じタイトルの曲が世の中には多数存在するが、ブロック曰く『他の誰の曲より僕のが良いよ。特に詞が良いんだ』という自信作。
5曲目の"Don't Forget My Name"は、ヨーロピアンな雰囲気とアメリカンな(スタンダードっぽい)曲調が上手く合致した曲。
"One World"はストーリーテラー的な部分が出たナンバー。AORファンよりもシンガー・ソングライター・フリークにお薦め。
"A Map Of Paris"は亡き母親のコートのポケットからパリの地図が出てきた、という歌。きっといつかそこを旅することを夢見ていたんだろうな..というセンチメンタルなバラード。
8曲目の"I Could Go On Forever"はメロディーの展開、力強いヴォーカルが印象的な佳曲。
"Castaway"はオルタナティヴAC、といった感じのナンバー。

"Little Love"は今から48年前、ブロックの母親が作詞・作曲した作品。いつも子守歌代わりに歌ってくれたという思い出深い1曲。
そしてラストの"Everyone Goes"は今年の3月に環境問題のチャリティ・イヴェントで歌ったライヴ・テイク。TV番組「Once And Again」のために作ったという作品で、そのため、番組の脚本家2人も作者にクレジットされている。 ◆リマスタリングはLAの名手ボブ・ストーンが担当。