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69年作がボーナス追加でCD/LPリイシュー!
LEE HAZLEWOODがソングライターとしての自身を封印し、シンガー/パフォーマーとしての側面を掘り下げた異色作。1969年の彼の誕生日の前日、イギリスにやってきてSHEL TALMYにプロデュースの依頼をしたというLEE HAZLEWOOD。SHELはLEEに合う楽曲を用意し、このための作曲も開始。ピアノ/オルガンにはROLLING STONESワークで名を挙げていたNICKY HOPKINS、洗練されたオーケストラル・アレンジにはゲンズブールやVASHTI BUNYAN等のDAVID WHITAKERと、IBCスタジオに英国一流のセッション・ミュージシャンとアレンジャーを集めて完成させた一枚です。ジェームス・ボンド・ライクなスウィンギン"IT WAS A VERY GOOD YEAR"、メランコリーなバロック・オーケストラル・ポップ"WHAT'S MORE I DON'T NEED HER"や"BYE BABE"、カントリー・ファンクな"THE BED"、"LET'S BURN DOWN THE CORNFIELD"などなど全10曲。
セッション・アウトテイク"FOR ONCE IN MY LIFE"、未発表バッキング・トラック"SEND OUT LOVE"をボーナス追加。SHEL TALMYへのインタビューを含むライナーノーツ。LHIマスター・テープからのリマスター。
LEE HAZLEWOOD / リー・ヘイゼルウッド