3,080円(税込)
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50?80年代の洋楽レコードの日本盤において、日本独自にデザインされてきたシングル・ジャケとLPの帯たち。
レタリング時代ゆえの味わい深いタイポグラフィや、秀逸な邦題が生み出すメイド・イン・ジャパンの世界観は、今なお強烈な魅力を放っています。
本書は、邦題のネーミング・日本語タイポグラフィ・帯デザインを、約800点の図版とともに紹介するグラフィカルな一冊。
東芝音工デザイン室にて、ビートルズ日本盤シングルとLP帯・オデオン・レーベルのロゴなどをデザインされてきた竹家鐵平氏へのインタビューも収録
著者:植村和紀
1953年千葉県生まれ。大学卒業後オリジナル・コンフィデンス社に入社、営業部長、市場調査部長、編集長を歴任。
92年にMSIに入社、フランク・ザッパと直接ライセンス契約、『ペブルス』などの洋楽カタログ制作。
93年東芝EMIに入社、邦楽・洋楽の宣伝・制作を歴任、制作者としてはスパンク・ハッピー(菊地成孔他)、尾崎亜美などを担当。
98年同社デザイン部で編集担当、2006年からT&Mクリエイティブで編集業務を行っている。
植村和紀