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US POP PUNK好きは必聴!ポップパンクにもパワーポップにも聴こえる新感覚な3ピースロカビリーバンドHOOT STRINGSの1stアルバム!良い声とグッドメロディ!歪んだギターとリズムの疾走感が胸を貫くこと間違いなし!
2009年、長崎県諫早市出身のYoshimi(G,Vo)、Kenichirou(D,cho)と神奈川県厚木市出身のHiro(WB,Cho)により東京で結成された3ピースバンド。GRETSCHのギターにウッドベースと、ロカビリースタンダードなバンド編成ながらも、メロディやリズム、アレンジにポップパンクやカントリー、フォーク等いわゆるアメリカーナ音楽のエッセンスを取り入れ、「ジャンルは関係ない!要は中身!」をモットーに日本のロカビリー界に爽やかな風を吹かせている。その音楽性から、TOKYO BIG RUMBLEなどロカビリー、サイコビリーのシーンのイベントに出演するにとどまらず、メロディックパンクのイベント等にも出演し様々なシーンで好評を得ている。もはや世界稀有のジャパニーズPUNKABILLYバンドTHE SWING KIDS、LEARNERSのギターとしても活躍する堀口チエ率いるCHIE & THE WOLF BAITS、世田谷を拠点にストリートを席巻するROCK'N'ROLLバンドNEIGHBORSらとともにイベントを開催するなど、彼らを含めウッドベース、アップライトベースを使ったロックの可能性を追求、啓蒙しているバンドのひとつでもある。2010年にデモCD(廃盤)をリリースして以降待ち望まれた音源が本作、1stフルアルバム「DRIVEN!」である。全体的に爽やかなテンポとビートで貫かれているが、メロディと詞ともに暖かくどこかハードボイルドな世界観が凝縮された捨て曲ナシの名盤。旅に出る時、ドライブする時、仕事に行く時、帰る時、入学する時、卒業する時…その足を踏み出すときにリスナーの心に何か懐かしくも新しい風を吹かせ、胸を締め付ける…そんなアルバム。Social Distortion、Reverend Horton HeatやTiger Army等米国パンク~サイコビリーバンドの影響を受けつつ、自分たちの住む日本において自分たちの感性で紡ぎ出した彼らの音楽は、Green DayやThe Living End等のバンドを彷彿とさせる。この手の米国意識の日本人バンドは、なかなかそれらしくするのが難しい分野だが、G.VO/Yoshimiの日本人離れした声がそれを成立させるのに大きな役割を果たしている。どこかポップだがどこか哀愁があり、懐の深さを感じさせる渋ポップなパンクやロカビリーが好きなリスナーにはドススメな一枚。
HOOT STRINGS