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love&Peace&健康をモットーに、ライブではシンガロングあり、笑いあり、涙あり、その場に居る人をヤル気にさせる世界初のリズム&歌謡バンド。月影、陽、東狂アルゴリズムと改名を続け、東狂アルゴリズム名義としては改名10年目にして、ファーストフルアルバム、満を持してリリース!新しくもなく古くもなく流行り廃りもなく、ずっと聞き続ける事が出来る唄とリズムが、此処にある。
【コメント/サンボマスター 山口 隆】
東狂アルゴリズムのアルバムはどれも好きです。僕とドラムの木内が参加したアルバム(会場限定)もあります。その時はギャラとして高円寺でチャーシュー麺を奢ってもらいました。東狂アルゴリズムの作品はハードエッジな視点から始まり、次第にそこに、いつくしみや弱き自身と他人の肯定、敗北への共鳴が加わってとてもタフなロックンロールになっているのだと感じます。その音が僕にはたまらなくグッと来るのです。ホントはロックンロールを分析するようなことは言わないほうが野暮じゃなくて良いのですが、今回のアルバムを野暮だろうと何だろうと皆さんに広く支持して欲しく、僕は書いているのです。
ニューアルバムは東狂アルゴリズムが更にふところ深くハードエッジと肯定を吸い込んで思い切り吐きだした作品だと思います。鳴ってる音もたくさんの人が立ち止まって耳を傾ける力強さがあると思います。ボーカルの俊介に初めて逢った時、彼がよく『弱点反転』と言葉を口にしていたのが印象的でした。彼の心には、音楽には、弱点反転の願いがいつも込められているのだと思います。東狂アルゴリズムのニューアルバムは、日本中の弱き者たち(もちろん僕も!)、その弱点を反転して更に大きく飛躍できる、そんなロックンロールが鳴り響いていると僕は思うのです。
東狂アルゴリズム (a.k.a. 陽, 月影)