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毛皮のマリーズが2007年に発表したインディーズ2nd Album「マイ・ネーム・イズ・ロマンス」の10周年記念アナログ盤が1000枚限定カラーヴァイナル仕様でリリース!
昨年4月、毛皮のマリーズのCDデビュー10周年を記念して1st Album「戦争をしよう」が志磨遼平(現ドレスコーズ)の主宰するJESUS RECORDSからアナログ盤でリリースされ、今作はその第2弾。カラーヴァイナル仕様で、初回特典として当時のフライヤーも限定封入される。
毛皮のマリーズはかつて志磨遼平(現ドレスコーズ)、越川和磨(現THE STARBEMS)、栗本ヒロコ、富士山富士夫が在籍し、2011年9月の6th Album「THE END」の発表と共に前代未聞の解散劇で伝説と化した不世出のロックンロールバンドである。今作においてマリーズは50年代アメリカン・ポップス〜R&Rに傾倒、それを1st Album「戦争をしよう」で確立した唯一無二の凶暴なサウンドに昇華することに成功。以後、解散時までライブにおける定番曲であり続けた “REBEL SONG” “ACボーイ / DCガール” “犬ロック” “ガンマン、生きて帰れ” “クライベイビー” “シスターマン” 等を収録する不滅の名盤がこの「マイ・ネーム・イズ・ロマンス」であり、おそらくマリーズ・メイニアが最も支持するアルバムでもある。今作の発表により、「毛皮のマリーズ」の名は全国のインディー・ファンの間で知られるものとなった。いわばこの作品は、ロックンロールバンドとしての毛皮のマリーズの最盛期を記録したものと言える。
(セジン・クインシー)
●ドレスコーズ志磨遼平 コメント
“ゴールディーズ(黄金時代)” と呼ばれた50’sアメリカン・グラフィティをテーマとしたこの作品は、そのまま毛皮のマリーズの黄金時代でもありました。当時メンバーと暮らしていた自宅での録音、ぼくと西くん(越川和磨)による初の共作、とてもここには書けないようなツアー中の出来事。どれも鮮やかに思い出すことができます。こりゃひどい、今夜もサイテーだ、と大笑いしながらステージを闊歩していたぼくらの青春のグラフィティを、このたびレコードに復刻しました。
毛皮のマリーズ