BOYS AND GIRLS

DJ HIGHSCHOOL

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レーベル
RCSLUM RECORDINGS
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
RYCLUB003
通販番号
1007365957
発売日
2017年04月25日
EAN
2299990360565
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商品詳細情報

 RCSRECS.が設立したMIX CD部門「Royalty Club」の第三弾はDJ HIGHSCHOOL『BOYS AND GIRLS』!

これはとても幸福な気持ちになるMIXCD――45分あまりの旅――であり、DJ HIGHSCHOOLのオープンマインドな音楽センスを改めて堪能できる。

これはとても幸福な気持ちになるMIXCD――45分あまりの旅――であり、DJ HIGHSCHOOLのオープンマインドな音楽センスを改めて堪能できる。アフロ・キューバンとダブとハワイアンの混合(!??)を思わせる呪術的だがやたらと能天気な曲から幕を開け、美しい女性のヴォーカルと豪勢なオーケストレーションによる天国にいるかのような夢見心地のムード・ソウルへと続く(雲の上にいるような心地良さ!)。そして、ここから現代の男性R&Bシンガーのエレクトリック・ソウルへと一気に時代をこえていく。この時点で勝負アリだ。あとは音に身を任せていればいい。45分という長さもちょうどいい。トラップや現代のR&Bが大好きな人はもちろん、逆にその手の音楽が苦手な人にも聴いてみて欲しい。また、数十年前の美しい音楽に出会いたい人にもおすすめだ。DJ HIGHSCHOOLは過去の音楽をトリップと共によみがえらせ、現代の音楽を不思議な時代感覚で聞かせる。キュートでブリリアント。秘密のトラックリストも手に入れた人は見ることができる。

【SHORT STORY】

月曜までの名古屋はひと月以上雨が降らず空気がとても乾燥していて花粉や黄砂がビル風に舞いとても鬱陶しい天気だった。

その日はOWLBEATSが刺青を彫りたいと言うので二人で親戚の彫り師の道場に行ったのだけど、相変わらず話が長くて彫り終わるまでに6時間はかかった。25時を過ぎた頃に雨が降り出していたので帰りの足に困った我々は、女子大でケバブを食べていると言うMIKUMARIに迎えを頼んだ。その電話の前にはワセリンを塗り終わっていたのでもう席を立てると高を括っていたんだけど、そこから1時間ほどMIKUMARIを待たせることになってしまった。その間にMIKUMARIから「ハラクダリと一緒だからマックに行ってくる。」「おいまだか?明日朝早いんじゃ!」という催促の電話が3回あった。その2回目の電話をスピーカーフォンにして「はよせーや!」って言ってるところを彫り師に聞かせたりした。やっとティンバを履いた時は28時を回っていてMIKUMARIはカンカンだったけどOWLBEATSは嬉しそうだったのでまぁ良いかと思った。

火曜日の正午になっても雨は続いていてが夕方には降り止んだ。雨が降り止む1時間ほど前にGMAILをチェックするとDJ HIGHSCHOOLからMAILが届いていてBOYS AND GIRLSが添付されたいた。ダウンロードしてトーストに入れて一度CD-Rに焼いてからBOSEのCDプレイヤーに入れて少しだけLOWを強くして再生ボタンを押した。窓を開けると雨上がりの街に夕日が沈んでいて、音楽と景色と少し暖かくなり始めた街の温度がとてもマッチしていた。窓を閉めると、携帯がメールの着信を告げて送信元はMIKUMARIだった。内容を確認するとTODAY WAS GOOD DAYだって!!直ぐにコールバックして「みっくん、飲みにいこ?、おっさんのMIX届いたよ?、きょうちゃんは?カズオは?」

【DJ HIGHSCHOOL PROFILE】

PSYCHEDELICでBOUCEなUPTOWN TOKYOのプロデューサー / DJ。SEMINISHUKEI。 2014には"THE ALBUM"以来BUSHMIND、STARRBURSTと3人の騎士が集まりMONJUとの曲を WDsoundsのプロジェクトで発表したPSYCHEDELIC HIP HOPユニットBBH。 DJ BISONとの"張り込み"と"BOUNCE"をテーマに夜や空間を彩り踊らせるDJユニットFOOT CLUB。 OS3として、ERA、O.I.と共にTOKYOのHOODのRAP GROUP、D.U.O.TOKYO。今までから現在のざっくりとしてポートフォリオとしてはSONETORIOUS名義でのBUSHMINDのアルバム への参加から、ERAの"3words my world"ではPV曲になった"FEEL"をPRODUCE。"JEWELS"収録の"フレー バーB"もHIGHSCHOOLによるPRODUCE。自身のライフワークであるinstrumental集をCD-Rでリリースし、専門店での展開で 300枚前後を毎回売り上げることもSTILL継続中。CAMPANELLAの"vivid"にも"AND SO"でトラックを提供、時にふらっと誰かのLIVEのバックDJもつとめたり。"MIN-NA-NO"の5周年のMIXやTOO SMELLのMIXを手掛けたりと。自分のスタンスを広いフィールドに持ち込みつつ活動中。 トラックメーカー、DJとして短く無いキャリアを持つ、2015年春にリリースした1stアルバム"MAKE MY DAY"は街に良い日々をもたらしている。