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”現代版はっぴいえんど”
日本ロック創世紀の洗礼を受けた、若き玄人集団。
驚くなかれ、平均年齢は20代前半!60年代、70年代を想起させつつ、古さを感じさせない洗練されたアナログ・サウンド。メンバーのうち、大久保、吉田、新里の3人が作詞・作曲~ヴォーカルをこなす稀有なスタイルが魅力。新里の痛烈なリード・ギターによるイントルで始まる”冬の女”で幕を開け、瑞々しいコーラスを煽る”一寸そこまで”、明治通りをつづる”いめいじどおり”と、序盤から才能を惜しげもなく発揮。一度聴いたら、おそらく忘れないであろう歌声の持ち主、吉田による”僕のきらめき”。実験的な”喫茶店”。そしてタイトル曲である”雨お通り”は、名曲の香りを存分に漂わせ、続く”枯れ色のスケッチ”までは、このアルバムのハイライト。更に、ユーモア溢れる歌詞の"学者とネズミ””のらりふらり””川のほとりで”のメドレー。最後は大久保の意欲作”大寒波”。この曲のアウトロの凄まじさは必聴。ファーストアルバムにして名盤完成!!!!!
プロフィール:
東京を中心に活動する四人組音楽集団。60年代、70年代を彷彿させるアナログなサウンドと、3人の作曲者・歌い手による楽曲が特徴。2008年に大久保(Vo、Gu)と中野(dr)が組んでいたバンドを前身とする。大久保がヴァイオリン・ベース弾きの吉田(Vo、Ba)を誘い、その加入により徐々に音楽性が変化。2011年、あなあくやまいのライブを観に来た新里(Vo、Gu)が加入し、現在の編成となる。現在は新宿レッドクロス、新宿ジャム、南池袋ミュージックオルグ、東高円寺U.F.O.等でライブを行なう。
(新譜案内より)
あなあくやまい