2,096円(税込)
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<作品紹介>
hiphopユニット灰汁を解散し、セノオGEE初のソロアルバムとなる「The Law & middle class」は20年かかってやと削ぎ落とすことの出来た仏像彫刻のようだと思う。実質制作期間は3ヶ月。これを表現する為に18歳で上京し、スキルのない自分が、吐き気と苛立ち、怒りの少年期を詩に落とし詩うには20年間が必要だった。時がやっと作品になったものだ。
身体の細胞1つがあり、血、臓器になり、肉、皮膚があり1人の人間がある。この作品は自分の少年、青年期の体験が主である。家族があり、周辺地域がある。町になる。県、東北地方、東日本、西日本、日本、世界、宇宙に繋がる。自分の体験から、今の日本、世界の歪みを見る事が出来る。人のやる事ははんら変わりないと思う。極小から宇宙、逆も変わらず。
これをRAPにする、これを音にする事がやっと出来た。もうなにも言う事は無いかもしれない。音は作り出せても、もう何も言う事は無いかもしれないと思った。
とにかく一気に完成した。そういう作品です。
<プロフィール>
HIP HOPユニット、灰汁を開始。CLUBではなくLIVE HOUSE中心のLIVE活動。自主レーベル1stアルバム『俺らは生きて灰になる』をリリース。contraredeより2ndアルバム「六台のターンテーブル 線の切れた一本のマイク 取り壊される木造住宅」をリリース。KAIKOO POP FESTIVAL 10にてmouse on the keysと共演する。カリフォルニア・オークランド拠点ANTICONのメンバー、Why?のジャパンツアー東京公演にてフロントアクトを務める。灰野敬二氏との共演やその他ハードコアバンドの企画出演多数。灰汁解散。「DIY HEARTS 東日本大震災義援金募集プロジェクト」にて「mouse on the keys × 灰汁LIVE session 2011/3/28」を配信する。現在はターンテーブル、キーボード、カセットテープ、等を仕様したソロLIVE活動を始める。
(新譜案内より)
セノオGEE