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ヴィンテージ・サルサ・ファン界に激震!60年代後期のペルーに残されたトロパンガ楽団による奇跡の音源、CD化成る。
パポ・イ・ス・コンボ。時代感満点のジャケットが物語るように、トロンボーン(一部フルートも挿入)を主体としたブラス・アンサンブルがグイグイ引っ張る「トロパンガ」と呼ばれるスタイルで強いサウンド・インパクトを与えるグループ。当時の南米ペルーとしても稀有のヘヴィ・ラテン・ユニット唯一のアルバムであり、オリジナルはオークションでも高値を誇る知られざる名作の初CD化。ポンポと呼ばれるブーガルー系のリズムから、マンボ、パチャンガ、ソン・モントゥーノと多彩なリズムを彩るトラックの数々には、痺れるような興奮と当時最もハイソだったサルサの原風景が聞いて取れる最高のクオリティ。快速グァグァンコーのM2、ネットリとしたマンボM3、オーセンティックなクンビア調のM7、そしてなんとボサ・ノヴァの名曲「カーニバルの朝」をボレロ風にリメイクしたM9など、そのバラエティに富んだセンスにも舌を巻く。キューバ系疾走リズム・モサンビーケで圧倒するM6、マイナー調グアラチャーでパート毎のソロも素晴らしいM8、オリジナル・ブーガルーのラストあたりがハイライト。同時期のファニア系サウンドをも凌駕するクオリティだ。
オールド・ペルーの名レーベル「EL VIRREY」原盤。
PAPO Y SU COMBO