relative distanceと銘打たれた今作、音源のオープニングを飾るのは現在の激情シーンを語る上で外す事の出来ない”unripe”、say hello to never recordingsよりリリースされた”midnight parade”とのsplitにより一気にその存在が広まり、日本の激情シーンを代表するバンドと言っても過言では無い。そして続く”bomachieca”活動キャリアも長く、ライブハウスやクラブシーンへと活動の場も広く表現の場を選ばないその柔軟で自由な音楽性が素晴らしく、多くの支持を集めている。様々な音楽的要素や映像を連想させる無限のサウンドスケープを展開する。3バンド目は、こちらも精力的な活動で沖縄外でのライブも多くこなす”the cops are inside us.”同レーベルよりリリースされた1stmini album”SQUARE ROOM”より、メンバーが大幅に入れ替わり、ますます変則的で攻撃的な楽曲へと進化し、見るものを圧倒する。カオティックハードコア/オールドスクールハードコア/ポストハードコアと、独自にミックスされた唯一無二のハードコアサウンドを創りあげる。