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16 号目はレゲエをフューチャー。
グレゴリー・アイザックスとオーガスタス・パブロを表紙に、ジャマイカのレジェンド達を大特集!
【Gregory Isaacs】
彼は、自分が神から真の祝福を受けていると信じている。60年代後半に、卓越した才能を持つ若手シンガーとして、ジャマイカのキングストン西部で注目を集め始めた。1973年にデビュー・アルバム『All I Have Is Love』をリリース。これにより、一躍彼はスターになる「Love Is Overdue」や「LonelySoldier」などのヒット・シングルを次々に生み出した。豊かな表現力を持ちながら、さり気ない風情を崩さない。彼の滑らかなボーカル・ワークは“極上(Exquisite)”と評された。
【Augustus Pablo】
彼は、ただの卓越したメロディカ奏者ではない。1971年に「IggyIggy」でデビューを果たしプロデューサーのクライヴ・チンと共に、モンスター級のヒットを記録した「Java」を制作。さらに、70年代前半を代表する有名プロデューサーたちと共にスタジオに入り、伝説のレーベル=Rockers も発足させた。ホレス・スワビーという本名を持つ、まるでスイス産のアーミーナイフのようにマルチなこの音楽家は、ジャマイカの音楽史において絶対に欠くことのできない経歴を刻んできた。謙虚な人柄でも知られる彼は、自分の経歴と作品について多くを語らない。また、興味深いことに彼は、自らのほとんどのアルバムに、共同プロデューサーとして“ハイレ・セラシエ1世(註: エチオピア帝国、最後の皇帝。1975年没)”とクレジットしている。
【その他掲載アーティスト】
Beres Hammond / Sugar Minott / Chris Blackwell / David Rodiga
WAX POETICS JAPAN / ワックス・ポエティックス・ジャパン