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SOUND DIMENSION サウンド・ディメンション / JAMAICA SOUL SHAKE VOL.1 ジャマイカ・ソウル・シェイク
SOUL JAZZ/BEAT / JPN / CD / REGGAE-2147 / 2006年02月03日 / 2,450円(税込)
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★こちらの商品はライナ−・帯付きの国内盤CDとなります。
しかしサウンド・ディメンションとは、渋いコンピだ・・・。オリジナル・アルバムとしては勿論の事、編集盤においても彼ら名義での作品はこれまでリリ−スされておらず、せいぜい米Heartbeatから発売されたコンピレ−ション『Downbeat The Ruler』が、その収録曲の半数近くをサウンド・ディメンションのナンバ−で固めていた位だろう。 スタジオ・ワン専属のバック・バンドとしては、あのスカタライツと並ぶ最も重要な存在であり、それ以外ではスカタライツの分家、ソウル・ブラザ−ズやソウル・ヴェンダ−ズあたりも有名だが、レゲエ・ミュ−ジック全般に対する貢献度を考えるとさすがに前二者には及ばない。ロック・ステディ期から70年代前半に活躍し、バックを務めたアルバムではカ−ルトン・アンド・ザ・シュ−ズの大名盤『Love Me Forever』が特に代表的な作品。シングルに至っては数知れずで、無数のセッションをこなし、“Real Rock”“Rock Fort Rock”“Full Up”“Mojo Rocksteady”などの名トラックを作り上げた、まさにスタジオ・ワンの屋台骨を支えた名バンドと言える。また、ここで産み落とされた幾多のリディムは、70年代のル−ツ/ダブ期、80年代のア−リ−・ダンスホ−ル期を経て現在までリメイクされ続けている。
アルバム未収録の音源など注目すべき収録曲に関しても分かる範囲で触れておきたいが、しかし毎度の事ながらこのクオリティの高さと稀少度に驚かされる。しかも、シングル・オンリ−の曲が半数以上にも関わらずこの音質の良さは溜め息モノで、聴いていて本当に嬉しくなってしまう。
“Federated Backdrop” アルバム未収録曲で、1972年に英Bambooからイム・アンド・デイヴィッド名義のシングル“Candid Eye”が出ており、そのB面に収録されている。いきなりのファンキ−・ギタ−に踊りたくなる事必至のダンス・チュ−ン。ニュ−オ−リンズ・ファンクの雄、ミ−タ−ズあたりが大好物な方には絶対おすすめの逸品だ。
“Bitter Blood” アルバム未収録曲で、1969年に英Bambooからロ−ランド・アルフォンゾ名義でシングル・リリ−スされている。ケン・ブ−ス“Just Another Girl”(アルバム『More Of Ken Boothe』収録曲)のホ−ン・インスト・ヴァ−ジョンで、切ないメロディのトロンボ−ンに導かれて奏でられる男臭いサックス・ソロが胸をかきむしるベスト・トラック!!!
“Love Land” アルバム未収録曲で、1970年にイム・アンド・デイヴィッド“Money Maker”のシングルB面に収録されている。これも本作のベスト・トラックの一つだろう。流麗かつ物憂げなギタ−に乾いた質感のパ−カッションが絡みつくル−ツ・インストで、時折入るホ−ン・セクションの合いの手も最高!!!ダブ・スペシャリスト(=シルヴァン・モリス)によるダブ・ヴァ−ジョンもある。
“Upsetters Dream” これはイントロのホ−ンですぐ分かるだろう。カ−ルトン・アンド・ザ・シュ−ズの大名曲“Love Me Forever” のインスト・ヴァ−ジョンで、ヴォ−カルが抜けた分ギタ−がより前面に出ているのだが、これがまた絶品!!ふくよか、玄妙・・・、どんな言葉でも過不足無く表現し得ないこの妙なる味わいは、実際に聴いて頂くしか無いだろう。
“The Thing” 1968年リリ−スのオムニバス・アルバム『Swing Easy』収録。とは言えこの作品はまだ再発されていない上、シングルでのリリ−スも無い様なので、現時点で聴けるのはこのCDくらいだろう。ザクザクした質感のトラックにジャッキ−の陽気さがそのまま出たようなオルガンが乗っかる佳曲、グル−ヴィ−。
“DOCTOR SAPPA TOO” アルバム未収録曲で、シングルのみの音源だがリリ−ス年は不明。イントロからカウント・マチュ−キが全開のスキンズ傑作曲!!!味出しすぎ・・・
“Hail Don D” 1974年のオムニバス・アルバム『Sounds Of Jamaica Top Ten』に収録されているが、こちらも現時点で未再発なので非常に貴重なナンバ−。やはりタイトル通り、スカタライツの天才トロンボ−ン奏者そして父であるドン・ドラムンドに捧げる曲なのだろう。ヴィンセント・ゴ−ドンがゆったりとした“ファ−・イ−スト・サウンド”を展開している。
“Solas” アルバム未収録曲で、1972年にグラディエイタ−ズ“Sonia”のダブ・ヴァ−ジョンとして、シングルB面にカップリングされている。パ−カッションの澄んだ質感にしびれる事間違いナシの、これも本作のベスト・トラックの一つと言える。
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