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HEPTONESと言えばSKA/ROCK STEADY期の、特にSTUDIO ONEでの諸作が有名だが、この作品はこれまで紹介される事の少なかったROOTS期のアルバムだけに今回の再発の意義は非常に大きいように思う。 プロデュ−サ−はHARRY J。ストリングスを多用するところに特徴のある人でHEPTONESとの仕事では「NIGHT FOOD」がよく知られているが、ソフトな作風を想像していると度胆を抜かれるだろう。特にタイトルナンバ−である「COOL RASTA」は重たくひきずるようなヘヴィ−なリズムトラックに切ないHEPTONESのコ−ラスワ−クが絡んで最高の一曲。個人的にもこのアルバムのハイライトと言える。それ以外でも「OVER AND OVER」「SUFFERING SO」といった素晴らしいROOTSソングや、彼らとしては少々粗い歌い方になるがパ−カッションとフル−トが効いたトラックがたまらない「WAH GO HOME」など傑作揃いの名盤といって差し支えないだろう。なお、同時にリリ−スされたCDの方にはボ−ナストラックとして9曲が追加収録されており、どちらにしようか迷うところだ。
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