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Hugh Mundellのオリジナルアルバムで唯一再発されていなかった「Jah Fire」が遂にリイシュ−された。レゲエと言うと「温かみのある」「ゆったりとした」といったイメ−ジがあるが、それはあくまでも一側面であって、深い深い瞑想へと向かうための触媒であるという面も見逃してはならないだろう。そうした言わば‘Dark(Deep) Side Of Reggae’を体現しているア−ティストの一人がこのHugh Mundellであるように思う。 Augustus Pabloプロデユ−スによるデビュ−作「Africa Must Be Free By1983」を発表した時にはまだ声変わりしていなかったのだが、本作ではしっかり青年の声になっている。しかし彼のたたえている愁いはいささかも変わってはいない・・・。「You Over There」「Black Sheep」「Be My Princess Lady」を始めとして、いかにもJammysといった感のある少しダンスホ−ルがかった「Million Miles」、Cornell Campbellの大名曲「Queen Of Minstrells」をカヴァ−した「King Of Israel」など、そうした彼のヴォ−カルを存分に味わえるナンバ−が揃った名盤と言える。 また、それぞれ「My Woman Can Say」「King Of Israel」のメロディカヴァ−ジョンである「Pablo In Moonlight City」「King Pablo」の2曲ではAugustus Pabloがフィ−チャ−されており、当然の事ながらこちらも素晴らしい。 ※クレジットミスにより「My Woman Can Say」は、実際にはB面1曲目に収録。それ以降は繰り下がりとなっているのでご注意下さい。
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