1,859円(税込)
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最後のルーツ・ロック・レゲエ。
【輸入盤CD】
1984年。ジャマイカの音楽シーンが大きく揺れ動いた時代。ルーツ・ロック・レゲエからダンス・ホールへと時代が移り変わろうとした、そんな時代の狭間に生まれた、最後の、奇跡のルーツ・ロック・レゲエ・アルバム。「Germain」レーベルから2枚の傑作アルバム(ともに超レア)をリリースしたCultural RootsがHenry "Junjo" Lawesのプロデュースのもと、Greensleevesから放った大傑作。このアルバムのハイライトである1曲目のタイトル・トラック「Hell A Go Pop」。イントロのDean FraserとNamboによる完璧にキラーなホーンのリフ、Roots Radicsのヘヴィーなワン・ドロップ、そして色気すら感じさせられる艶のあるヴォーカルとコーラス・・・そのすべてが一体となり聴く者の捉えて離さない。
とくに素晴らしいと感じるのはヴォーカル・ワークで、このなんとも言えない独特な節回し。Roots Radicsの隙間だらけの、時に退屈ですらあるシンプルなワン・ドロップのリズムは、こういったヴォーカルの絶妙な節回しを活かす十分な「隙」を与えていたのかと気付かされる。Barrington Levy『Englishman』、Johnny Osbourne『Fally Lover』、Rod Taylor『Where Is Your Love Mankind』等と並ぶ、Greensleevesの多くのカタログの中でもトップ・クラスの一枚だと断言できる。80年代ルーツの最高の瞬間の一つ。Greensleevesのカンパニー・スリーヴのデザインでお馴染みのTony Mcdermottによるアート・ワークも素晴らしい!!
※CDのみ2曲のレアな12゛Mixのボーナス・トラックを収録!!
CULTURAL ROOTS