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ダックス・デラックス、ブリンズリー・シュウォーツのギタリストで、ブリンズリー解散後はグレアム・パーカーのバック・バンド、ルーモアで活動していたブリンズリー・シュウォーツが50年を超えるキャリアにして初めて発表したソロ・アルバム。ウォーターボーイズのジェームス・ハラウェル(key、共同プロデュース)、ラルフ・サルミンズ(ds)らの最小限のサポートはあるものの、ギター、ベース、キーボード、ドラムを自ら演奏し作り上げた作品で、ビートルズを横目で睨みながら、60年代のポップス、R&Bとかを浴びるほど聴いていたのだろう事がよく判る、このキャリアでしか出せない含蓄に富んだ奇跡のデビュー・アルバム。バンドとしてのブレンズリー・シュウォーツではソングライターでヴォーカリストだったニック・ロウやイアン・ゴムの陰に隠れて印象が薄かった彼ですが、彼がバンドのコンセプトを担っていたことが今更ながら認識できる作品にもなっています。
「日本のファンのみなさん、こんにちは。みなさんは私がここ数年表立った活動をしてないと感じられていたかもしれません。しかし今、(その間に録音していた)私の初めてのソロ・アルバム『アンエクスペクテッド』をここに発表できることを非常に嬉しく思っています。グレアム・パーカー&ザ・ルーモアの一員として1970年代末に来日した時、みなさんに大変親切にしてもらったことをよく憶えてます。このレコードを完成するには長い時間がかかったけれど、レコーディング自体は楽しいものでした。みなさんがこのアルバムを楽しんでくれることを祈ってます。」―ブリンズリー・シュウォーツ
BRINSLEY SCHWARZ / ブリンズリー・シュウォーツ