2,515円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
英国スワンプの裏名盤1972年作品。例えるならばアンドウェラの3枚目、と言うと褒めすぎか?
ちょっと線が細いヴォーカルが哀愁溢れるメロディに乗っかる ‘Goin' Round My Head’ はオン・ビート系のスワンプが好きな人は100%ストライクでしょう。曲の後半からは弦まで入ってきます。バンドの ‘The Weight’ あたりからの影響が色濃い (というか1フレーズを完全にパクってますが…) ‘Meet At The Water’ も素晴らしい。この曲はちょうどバンドとリンディスファーンの中間みたいなサウンドですね。16ビート+クラビネット風の音色の鍵盤でファンキーなアプローチの ‘Wild Wild Woman’ もいかにも英国らしいイナタさでかっこいいです。この曲とかはジェス・ローデンとかと非常に近い感覚。ややヴォーカルが弱い気もしますが曲の良さとセンスの良さが補って余りある名作です。
RO RO / ロ・ロ