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ソフトロックの名盤中の名盤。こんな作品も紙ジャケになるなんて…。本家であるPIERO UMILIANI(ピエロ・ウミリアーニ)のヴァージョンよりも有名になってしまったタイトル曲…そう! 「マナ・マナ」と、いまだにクラブ・プレイし続けられる正にクラシックの名に相応しい1曲目「オー!カルカッタ」を収録しています。この2曲だけでもお金を払う価値アリアリです。
そもそもこのDAVE PELL SINGERS(デイヴ・ペル・シンガーズ)という人はジャズ畑出身のアレンジャー。本作をリリースしたリバティではGARY LEWIS & THE PLAYBOYS(ゲイリー・ルイス&プレイボーイズ)の仕事で名を上げ、なんとMARTIN DENNY(マーティン・デニー)の作品までプロデュースしています。この手のグループは匿名性が高く一枚の作品としての評価が中々されませんが、西海岸の腕利きが叩き出すグルーヴは実にロックしており凡百のムード・コーラス物とは全く違います。選曲もJACKIE DESHANNNON(ジャッキー・デシャノン)、KENNY ROGERS(ケニー・ロジャース)、そしてROLLING STONES(ローリング・ストーンズ)と多岐に渡りながら、これだけ統一感のある作品になっているのはアルバム作りに長けたアレンジャーの手腕そのものと言えるでしょう。
このアルバムを「お洒落系」などという括りでスルーしている人がもし居るなら、それは音楽人生における大きな損失になるでしょう。本作は、今こそ聴かれるべき名盤です。
01. オー・カルカッタ
02. クリスタル・ブルー・パーシェイション
03. シュガー・シュガー
04. ルビー・ドント・テイク・ユア・ラヴ・トゥ・タウン
05. 恋をあなたに
06. キモサベ
07. マナ・マナ
08. ラフィング
09. サンク・ゴッド・ザ・ウォー・イズ・オーヴァー
10. ゲット・トゥゲザー
11. ホンキー・トンク・ウィメン
12. スウィート・キャロライン
*1968年作品
*24bit デジタル・リマスター
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