
1. ワイルド・サイド・オブ・ライフ
2. ファンキー 8
3. コレリア・コレル
4. テル・ミー・オール・アバウト・イット・ホェン・ユー・シー・ミー
5. ガール・オン・ア・バイシクル
6. チューリッヒ・ブルース
7. アズ・ザ・レイン・フォールズ
8. グッドバイ・フォー・グッド
9. スールベ
10. タイム・スリップス・バイ
11. アイド・ラザー・ビー・ア・ニュースボーイ
12. マリアッチ・リフ
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英米混成のラインナップで、米西海岸のサイケ・ロックと英国ジャズやフォークを融合させた4人組、フォーマリー・ファット・ハリー。69年の結成から72年の解散までの秘蔵未発表音源を発掘!
米西海岸出身の3人のミュージシャンに英国のジャズ・ドラマー1人を加えた英米混合のユニークなラインナップで、アルバムは71年の『フォーマリー・ファット・ハリー』1枚ながら、現在もカルト的な人気を誇っている。
■結成は69年初頭、英サリー州サウス・クロイドン。メンバーは、サンフランシスコのロック・バンド、元カントリー・ジョー・アンド・ザ・フィッシュのブルース・バーソル(ベース)、同じく西海岸出身を拠点に活動していたゲイリー・ピータースン(ギター、キーボード、ヴォーカル)とフィル・グリーンバーグ(ギター、ヴォーカル)の米国勢に、69年の結成初期は
、ジョン・マーシャル(ニュークリアス)そしてアラン・ジャクソン(マイク・ウェストブルック・コンサート・バンド)が交替でドラムを担当、最終的に69年末、クリス・マクレガーやマイク・ウェストブルック等と共演しながらブリティッシュ・ジャズ・シーンで活動していたローリー・アレンが加入する。グループはフロイドのマネージャーだったピーター・イエナーと契約。アビーロード・スタジオ録音による唯一のアルバム『ファーマリー・ハット・ハリー』を71年に発表し、アルバムは一部で高い評価を受け、先のイエナーが主催してロック史に残るイヴェントとなった71年9月のハイドパーク・フリー・コンサートにも出演するなど将来が期待されたが、アレンの離脱によって72年に解散。
■スタジオ・アルバムでは捉えきれなかったグループの魅力を再発見できるライヴによる[1][4][6][8][11][12]。ピーター・イエナーのプロデュースによるスタジオ・デモ(ロンドン、サウンド・テクニクス)。[2][5][7][9][10]も同じくロンドンのスタジオにおけるデモ。[2][5][7]にはジョン・マーシャル、[6]にはアラン・ジャクスンがドラムで参加、グループの演奏にスタイリッシュなジャズ・ロック・マナーを持ち込んでいる。フライング・ブリトゥ/バーズ調の[1]、ジェファースン・エアプレインを想わせるヘヴィなサイケ・ロック[2]、ピアノとギターのリリカルなタッチがプロコルハルムを想わせる[3]、英国のフォーク・シンガー、ラルフ・マクテルの代表作として知られる[5]は、ゲイリー・ピータースンが、グループ結成以前にロンドンのクラブ・シーンでマクテルと一緒にステージに立っていた頃に書かれた二人の共作曲。16分にも及ぶ[12]は、サンフランシスコのサイケ・ロック・シーンにルーツをもつ彼らのライヴ・バンドとしての本領を発揮した本ディスクのハイライト!
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